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【WWE】カーメロ・ヘイズがNXTから昇格 いきなり統一WWE王者コーディと対決も惜敗

プロレス/格闘技DX

【WWE】カーメロ・ヘイズがNXTから昇格 いきなり統一WWE王者コーディと対決も惜敗(C)プロレス/格闘技DX

 スマックダウンが現地時間26日、オハイオ州シンシナティで行われ、カーメロ・ヘイズがNXTから昇格。いきなり統一WWE王者コーディ・ローデスとの一騎打ちが実現し、敗れはしたもののWWEの未来を予感させるような熱戦を繰り広げた。

 コーディの統一WWE王座戴冠によって新時代到来が叫ばれている現在のWWE。この日、それに拍車をかけるようにニューカマーがスマックダウン所属となった。

 この日行われた『WWEドラフト2024』でスマックダウンから2位指名された元NXT王者のヘイズだ。「次に来るヤツは誰か? 一番ホットなのは誰か? カーメロ・ヘイズだ」と豪語したヘイズは、「お前がチャンピオンになってから『王を狙うならしっかり狙えよ』と言っていたな。俺は狙いば絶対外さないで有名なんだぜ。一番にスマックダウンで狙うべきなのはお前だよな」とコーディに宣戦布告。コーディも「このベルトを持っている限り、俺はこう答える。100%望むところだ」と受けて立ち、この日のメインで両者の一騎打ちが組まれた。

 持ち前のスピードで翻ろうにかかるヘイズはロープに飛び乗ってのダイビングラリアットを放ったが、コーディもすぐさまラリアットで反撃。ならばとヘイズはフライングヘッドシザースで飛びついてのフェースクラッシャー、ロープからダイブしての飛びつきDDTと華麗な技を連発して沸かせた。

 だが、コーディがダイブ式レッグラリアット、コーディカッターと得意技を連発。ヘイズもコードブレイカーで反撃し、コーディカッターを自爆させたが、粘りもここまで。コーディがクロスローズで突き刺して3カウントを奪った。

 ヘイズの奮闘が目を見張ったが、最後はコーディが快勝。WWEの未来を指し示すような熱戦となった。試合後、ヘイズを抱き起こして何やら語りかけたコーディはエールを送るようにヘイズの胸を2度叩いてから勝ち名乗りを受けた。

 そこへ現れたのが5・4フランス大会『バックラッシュ』で王者・コーディに挑戦するAJスタイルズ。この日行われた調印式で握手していたが、ここでも自ら右手を差し出し、コーディと握手を交わした。

 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

 
   

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