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令和時代には許されない「昭和しぐさ」不適切リスト(2)娘の写真を見せてもアウト

アサ芸Biz

「価値観を押しつけないということが大事。『俺たちが若い時は当たり前だった』『そのぐらいのことで文句を言うんじゃない』。こういう言い方は失礼である以上に怒りを買う。かといって、あまり迎合するのも違う。いちばん言ってはいけないのは『こういうことを言うとパワハラ、セクハラになっちゃうのかな』という顔色を窺うような言い方。自分に失礼な言動の自覚があるのに、そのひと言で許してもらおうという往生際の悪さが漂ってしまう」

 かくなる上は、ダンマリを決め込むしかない!

「ここで『もう何も言わない方がいい』となってしまいがちなんですが、部下や後輩たちに何も言わないわけにもいかない。年上だとかベテランだとか、そういうところで大目に見てもらおうというようなセコい了見はダメ。自分が先輩だからということを前面に出してくる人は、自分のやっていることに自信がないわけで。長く仕事をやってる分、仕事をわかっているとか、説教ではなくちゃんとしたアドバイスをできる部分がある。そういうところを示せないとタダの迷惑な古い考え方のおっさんになってしまう」(石原氏)

 キビシー、昭和オヤジにはつらい冬の時代なのだ。

(つづく)

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【令和時代はお呼びでない!「昭和しぐさ」チェック】

□残業中の部下に「調子はどーだ?」とモミモミ肩揉み
□色つや話に「さては、コレかい?」と小指を立てる
□上から下まで全身を眺め、「安産型だね」
□手柄を上げた部下には「よくやった!」と頭をナデナデ
□「いいヨメになれるよ」と目を細めてお酌を要求
□寿退社に「もしかして、デキ婚?」とお腹をなでるポーズ
□「俺ってスベスベ」とズボンの裾をまくり上げ
□ペロっと指を舐め、ページをめくる
□水着美女を見かけたら「コマネチ」ポーズ
□嫌いな上司は「えんがちょ」と指でおまじない
□隙あり部下に後ろから「カンチョー!」
□歓談中の間を「ごめんなさいよ~」と手刀ですり抜け
□「ガビーン」「ガチョーン」「ナハッ、ナハッ」等の一発ギャグ
□くしゃみの後は「チキショーメ」で締める
□気に入らない発言には、バキューンと「死刑ポーズ」
□ビックリした時は片手を挙げて「シェー」のポーズ
□「かわいいだろ~」自慢の息子・娘の写真は部下と共有
□ナヨナヨした男には「あいつ、コレか?」と右手甲を左頰に

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