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大の里登場でシリに火!関脇若元春は「最後の大関昇進チャンス」を生かせるか

アサ芸Biz

 大相撲夏場所で、福島市出身の3兄弟力士「大波兄弟」の次男、関脇若元春が好調だ。長男は幕下だが、三男の十両若隆景は幕内優勝の経験もある実力者。

 相撲ライターが言う。

「3兄弟で一番活躍しそうなのが若元春。今場所で大関への足固めを狙います。若元春は相手を左四つに組み止めて、平然と寄っていく。 相手が力を抜いているんじゃないかと思わせるぐらいの寄りですが、力を吸収するんですかね。ああいうところは本当に能力がないとできない。横綱貴乃花も捕まえて寄っていく相撲が得意でしたが、それを彷彿とさせるような勝ち方が凄い」

 立ちはだかるのは横綱照ノ富士だが、今場所初日、大の里に敗れて休場してしまったため対戦はない。

 若元春は中日までに大の里、熱海富士、大栄翔という山場の対戦を終えたが、今場所は前述した横綱照ノ富士のほか、大関貴景勝、小結朝乃山、高安、尊富士と上位陣に休場者が多いため、とにかく1つでも多く勝ち星を積み上げたいところだ。

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 若元春、大栄翔、豊昇龍は関脇だった昨年の名古屋場所で大関獲りに挑んでいる。

「豊昇龍は優勝して大関昇進した一方、大栄翔と若元春は9勝どまりで足りなかった。尊富士や大の里、熱海富士ら近い将来、大関、横綱に手が届きそうな新鋭がどんどん登場しているため、若元春、大栄翔の2人も今年が最後のチャンスと思って臨んでいるんじゃないでしょうか」(前出・相撲ライター)

 今場所は誰が優勝しても不思議ではない「戦国場所」。これまでの三役での実績を考えると今場所優勝、来場所10勝でも大関昇進はあり得る。

 弟の若隆景の実力は兄以上といわれているだけに、今年は福島の力士が怖いかも。

蓮見茂

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