――来季はBリーグでプレーすることになりますが、日本のファンにどういったプレーを見せたいですか?
渡邊 僕らしいプレーを見せていくのが一番だと思っています。あまり色々考えずに、僕が今まで経験してきたことを僕が今まで得てきたものをコートに出していきたいです。本当に楽しんでバスケットがやれたらと思っているので、お客さんが楽しんで、渡邊選手はいつも楽しそうにプレーしているね、みたいなことを言ってもらえるのが自分にとっては嬉しくなると思っています。
――日本での生活は11年ぶりになりますが、やりたいことや行ってみたいところはありますか?
渡邊 日本に帰ってきても、僕の生活リズムは変わんないだろうと思っているので、基本的には引退するまで、バスケ漬けの生活になると思っています。日本食は本当に大好きなので、日本食がいつでも食べられる環境があるのは、自分の中で一番大きいですね。