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向井理「実は歌が下手です…」共演者も意外な素顔を大暴露!?:ダブルチート 偽りの警官 Season1

テレ東プラス

テレビ東京開局60周年 ドラマ8「テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」(毎週金曜夜8時)の記者会見が行われ、主演を務める向井理さんをはじめ、内田理央さん、荒川良々さん、結木滉星さん、伊藤淳史さんが登壇しました。

【動画】ドラマ8「ダブルチート 偽りの警官 Season1」予告

(左から、結木滉星、内田理央、向井理、荒川良々、伊藤淳史)

テレビ東京とWOWOWの共同制作ドラマ。
ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマに、”正義”と”悪”を使い分けながら法では裁けない悪を裁く、クライム・エンターテインメントです。


向井さんが演じるのは、警察官と詐欺師、二つの顔を持つ主人公・多家良啓介。
「この作品に出てくる詐欺事件と似たような事件が現実でも起きて、それがニュースになっていたので驚きました。そのくらい詐欺事件について生々しく描いているので、僕らもリアリティをもって演じています」とコメント。
衣装や交番のセットもかなりリアルだそうで、元銀行員の特別捜査官・宮部ひかりを演じる内田さんは、「地元の人が、向井さんを本物の警察官だと思って、撮影の合間に道を聞いていたんですよ。それを見て、『すごい!』って感動しました。それくらい向井さんが警察官になりきっているんだなと」と熱く語ります。

さらに内田さんは、「正義感が強い役ですが、私自身は人を見抜く力がないんです。以前、一人暮らしなのに100人くらいで使う業務用Wi-Fiを契約してしまって…」と明かし、キャスト陣にどよめきが。


捜査二課長・岩合拓真を演じる伊藤さんは、「役職的にとても偉いポジションで、皆さんが僕に敬語を使ってくれるので、気持ちよく撮影させていただいております」と茶目っ気たっぷりにコメント。
さらに、「出番は多くありませんが、毎回どこか遠くを見つめるとか、何かを知っているような顔をしています。何かを知っているのか、本当は何も知らないのか…」と語り、会場を笑わせます。


準キャリアの統括主任・山本貫太を演じる結木さんは、警察官役は3度目。
「これまでは熱血漢の警察官を演じてきましたが、今回はガラッと変わってクールな役どころ。新たな一面を楽しんでいただけたら」と笑顔で語ります。


荒川さんが演じる矢柴等は、クリーニング店の店主で元詐欺師。自身の役どころについて、「向井さんの細やかなお芝居を間近で見られて、幸せです。向井さんとのバディ感も出せているのでは」と語りつつ、「ほぼ向井さんと2人きりの撮影なので、現場で何が起きているか知らないんです…」とぼやき、キャスト陣は大笑い。


ドラマのテーマにかけて、「人には見せない裏の顔はありますか?」という質問も。
結木さんは、「向井さんが完璧すぎるので、何か欠点を探そうと根掘り葉掘り聞いたのに、一つも見つからなかった」としょんぼり。
これを受けた向井さんが「実は歌が下手です」と告白しますが、結木さんは「それすら『かわいい!』ってなるので、欠点ではないです(笑)」と返します。

さらに伊藤さんも、「向井くんは物静かな人というイメージがありましたが、実はよくしゃべる。本番前も雑談してくれるので、撮影が楽しいです」と、現場の和やかな雰囲気を明かします。

最後に向井さんは、「詐欺は意外と身近にあるので、このドラマが警戒心を抱くきっかけになれば。 エンターテインメントとしてハードボイルドな部分や爽快感もあるので、最後まで楽しんでご覧ください」と語り、会見を締めくくりました。

【第1話 あらすじ】
多家良(向井理)は交番勤務の真面目な警察官。“喫茶・多家良”と呼ばれるほど、住民からは親しまれる交番だ。ある日、多家良の元に、一本の通報が入る。それは経営コンサルタントの鹿野(勝村政信)が資金繰りに苦しむ経営者のために開催した相談会の会場。そこに現れた須永(小林隆)が「鹿野は詐欺師だ」と暴れ始めて…。
一方、警視庁捜査二課では銀行員から転職したひかり(内田理央)が新たに配属。「詐欺被害を減らしたい」と熱く語るが、初日から現実を知ることに――。
 
   

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