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「令和の視聴率男になりたい」M-1グランプリ3位 さや香の天下獲り計画

テレ東プラス


あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)5月8日(水)の放送は、「今年上京したコンビと上京して7年経ったコンビ」銀シャリ(鰻和弘、橋本直)、さや香(新山、石井)がご来店。さや香・新山の大いなる野望と、銀シャリ・橋本が語る悩みとは!?

【動画】若林も同席!千鳥ブレイク前夜”夢の飲み会”

“売れたいアピール”は大事


銀シャリは、2016年の「M-1グランプリ」で優勝し、翌年に上京して今年で東京7年目。一方、さや香は、2014年の結成からわずか3年でM-1決勝進出、2023年には3位となり、満を持して今年4月に上京したばかり。


「テレビで絶対に売れたい」と野望を抱く新山の“東京で飲みに行きたい人”は、東京の芸能人ではなく、当番組の佐久間宣行プロデューサーや、「アメトーーク!」などを手掛けるテレビ朝日の加地倫三プロデューサーの名前をあげる。

“力のあるプロデューサー”への直接的なアピールに、若林は「そういうの(わかりやすい)って大事だと思うんだよね」と。スタッフにも“絶対東京で売れたい”という野望を知ってもらえている人は「どんどん上にいく」と、ある飲み会のことを振り返る。


今のように大ブレイクする前、千鳥の2人は「今の状況より売れたい」とよく口にしていたという。そんな中、若林は深夜3時にノブに呼び出されて飲み会に行くと、そこには佐久間Pと加地Pと千鳥の2人が。ノブは「加地さんと佐久間さんと飲んだら売れちゃうから、自分たちだけで独り占めするのは良くない」と、同世代の芸人にメールをしまくり、その場に集めようとしていたのだという。


すると新山は「僕やったら誰にも連絡せずに、全てを1人のものにしたい」とギラギラ! さらに、真の前のフロアにいる佐久間Pに熱視線を送りまくる。
ギラつく新山とは対照的に、年齢を重ねたことでテレビに対する気持ちに変化が。以前はテレビで“売れきらない”現状に不満を抱いていたが、「50歳で天下を獲っても体力ないしな」と思うようにまったという。ちなみに橋本も「テレビ大好きだって言い続けてる」そうだが「誰も(声をかけてくれない)」とのぼやきも。


相方の鰻は、急激に変化するテレビについて「今どうなってるんですか?」と迷子状態!? 何をしたらいいかわからないという鰻に、橋本も「お笑いゼミナールがあったら通いたい」と賛同。同じくわからないという若林は、今一番わかってるのは「令和ロマンじゃないかなと思ってる」と。

若林は、大ブレイク前に当番組に出演したチョコレートプラネット・長田が、「40歳超えてテレビで中心になってもね。年だし」と口にしていたが、それから半年ほどで「新しいカギ」(フジテレビ系)が始まり、今年の「FNS27時間テレビ」では総合MCを担当することに。


40歳を過ぎてから一気に駆け上がった長田の姿を目の当たりにした若林は、現在43歳の橋本にも「(テレビを)捨てない方がいい」と。年齢を重ねることでのメリットとして、MC横のポジションを続けているうちに「気づいたら格が出てMCになるタイプがいる」と話すが…。

橋本は渋い表情になり「シソンヌの(長谷川)忍ちゃんがほとんどやってるのでね…」と再びぼやく。橋本のジェラシーと主役への憧れが、若林は「山ちゃん(南海キャンディーズ・山里亮太)に似てきたね」と爆笑!

実力と年齢がピタッと合う時期はそれぞれ違うが、若林は43歳頃で急にラクになったという体験談を。それまでは真面目なVTRでもオチをつけて笑いをとらなければ…と圧があったが、43歳の時に出演した「安楽死は賛成か反対か」を討論する番組で「親父が死んだ時の話を、オチなしでいってみよう」と臨んだところうまくいった。そこから無理して全てを拾って笑いにしなくても平気になったのだという。

若林の話に大きくうなずいた橋本は、関西芸人にはその壁を超えるのがより難しく、自分はまだその域までいけていないという。


すると若林は、橋本は上岡龍太郎タイプで「全白髪になってからピークがくるんじゃない」と。しかし、橋本は「全白髪になって売れたいと思ってない!早く売れたい」と、“全白髪売れ”を拒否!?


一方、上京したての新山は「死ぬ前日まで天下獲ることを諦めない」と、平成ノブシコブシ・吉村以来のギラギラ。「令和の視聴率男になりたい」と野望を語る! 橋本も「かっこいいなぁ」と憧れる、さや香の天下獲り計画とは!?
 
 
   

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