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「だから僕は救われた」堂本剛が語ったファンクミュージックの“真髄”

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クラップのリズムだけでなく、客席から発される歌声に関する自身の考え方も明かした堂本さんは、その背景にある「その瞬間を生きているんですから」という思いを告白。

「これができない、あれができない、あの人はできてるのに、人と比べるとかはどうでもいいんです。自分がそこでどういう風に生きるかっていうこと。どういう風に生きて、どういう風に楽しむかっていうことが重要なので」と主張しました。

■最後には相談してきたリスナーへメッセージ「悲しいな、泣きたいなと思いながらも笑ってください」

最後に、堂本さんはメッセージを寄せてきたリスナーの方に対して、クラップのリズムがうまく刻めなくても「まったく問題ございませんので」と言葉をかけます。

「だから、次も悲しいな、泣きたいなと思いながらも笑ってください。クラップがうまくいかなくてめちゃくちゃ悲しい、泣きたいと笑ってください」とメッセージを送ると、「6月もまた会いに来てください」と伝えました。

ネット上では、堂本さんの意見を聞いた上での「全てにおいて大事な考え方…」という感想や、「なんでもありがファンクミュージック!出来る出来ないじゃなく人と比べるではなく自分がどうあるべきかが大事だね」のように、堂本さんの語ったファンクミュージックの“真髄”を理解した上での発言が目立ちました。

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また、実際にライブに参戦している方からの「つよしくんのライブはノリ方が人それぞれなのでいい意味で周りの目が気にならなくて楽しいんだよね」という意見なども見られています。

ファンクの姿勢を理解し、体現する堂本らしい言葉だったように感じます。

どんな人であっても楽しめるライブとは、まさに演者側がこのような考え方を持っている環境のことなのだろうと実感しました。

【番組情報】
堂本剛 とFashion&Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20240420220000

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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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