top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

【青葉賞】1番人気は複勝率90.0% 有力なのは2400m経験馬ウインマクシマム、ショウナンラプンタ

SPAIA

【青葉賞】1番人気は複勝率90.0% 有力なのは2400m経験馬ウインマクシマム、ショウナンラプンタ(C)SPAIA

重賞組に対抗するのは前走1勝クラス【6-6-7-66】勝率7.1%、複勝率22.4%だろう。その距離別成績は2400m【4-2-3-16】勝率16.0%、複勝率36.0%が断然。早めに2400mを経験したアドバンテージは大きい。前走1勝クラス2400m1着は【4-1-3-8】勝率25.0%、複勝率50.0%。当然、ウインマクシマム、ショウナンラプンタは有力だ。

一方、2200mの大寒桜賞は【1-3-1-8】。19年1着リオンリオン以降、注目度が上昇したが、それ以降は【0-0-0-6】と結果を残せていない。キタサンブラックの弟シュガークンはチーム・キタサンブラックが手掛けており、がぜん注目を集めるだろうが、最近の傾向を踏まえるとそう飛びつけない。


ライタープロフィール
勝木 淳
競馬を主戦場とする文筆家。競馬系出版社勤務を経てフリーに。優駿エッセイ賞2016にて『築地と競馬と』でグランプリ受賞。主に競馬のWEBフリーペーパー&ブログ『ウマフリ』や競馬雑誌『優駿』(中央競馬ピーアール・センター)にて記事を執筆。Yahoo!ニュースエキスパートを務める。新刊『キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬』(星海社新書)に寄稿。

《関連記事》
・【競馬】2023年「逃げ限定」リーディングは坂井瑠星騎手 「逃げない騎手」などデータで浮き彫りに
・【競馬】2023年新種牡馬リーディングをチェック スワーヴリチャードら10頭の覚えておきたい「買い条件」
・【競馬】2024年に産駒がデビューする種牡馬まとめ ダート馬ルヴァンスレーヴが種付け数トップ 

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(スポーツ)

ジャンル