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DJ SODA、わいせつ被害もファンとの触れ合いを続ける理由「私も痴漢にあった時に」生き様に励まされる女性も

ABEMA TIMES

 写真集にサインを書き、SODA自らが手渡し。

SODA「(ファンと)至近距離で顔を見ながら話ができるのでとても大切な思い出です」

 SODAとハートポーズを作ったの男性は、3冊購入するたび撮れるツーショットチェキを目当てに6冊も購入したという。

「SODAに会って人生変わりました」彼女の生き様に励まされる女性ファンたち

 ファンは男性のみならず、赤ちゃん連れの女性も。さらに、別の30代の女性ファンはSODAに出会い人生観が変わったという。

女性ファンA「私も痴漢にあった時に『そういう服着てるからでしょ』と実際に言われることがすごく多くて、結構つらい思いをしたんですけど、(SODAは)それでもこのスタイルを曲げないという自分の強みをしっかり出し続けるというのは、私は今までそういうのを隠してきたタイプだったんですけど、初めて『そういう自分の強みを出していいんだ』と思える女性に出会ったという感じ。SODAに会って人生変わりました」

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 このイベントに参加するため母親とともにはるばる札幌から来たナナちゃん、9歳。実は彼女は、SODAに憧れて7カ月前にDJを始め、今では音楽イベントにも招待される程の実力に。

 そして、聴覚障害をもつ女性ファンも。SODAは彼女と手話で会話。女性から渡された手紙には、韓国語で「とても会いたかったです 愛しています」と綴られていた。

 この手紙にSODAは涙。「私に韓国語で手紙を書いて指で指しながら伝えてくれて、すごく悲しくて大変なのに私に会いに来てくれてとても感動しました」と語った。

「日本の方たちと頻繁に会ってコミュニケーションしたい」DJ SODAがファンとの触れ合いを続ける理由

 日付が変わり、午前0時。SODAがいた場所は、銀座のナイトクラブ。ステージの上にあがったSODAは、DJパフォーマンスでフロアを湧かせ、酒と音楽に酔った観客とハイタッチ。最前列には、写真集イベントにも来ていたファンの姿もあった。

SODA「大変な時にファンたちがくれる応援メッセージに支えられています。私のことを応援してくれる人が多いから、もっと頑張らなきゃと思います」

 パフォーマンスを終えたSODAに、なぜわいせつ被害にあってもなお、ファンとの触れ合いを望むのかを聞いた。

SODA「私はファンと近くで顔を見ながら手を取り合うのが幸せで、自分がやりたいからそうしているんです。ファンの皆さんも喜んでいるようでした。私はファンの手を取って歌うのがすごく好きなんです。涙を流すファンもいたし、みんな喜んでくれます。日本の方たちと頻繁に会ってコミュニケーションしたいです。今日は私の誕生日で1日中ファンの方たちとコミュニケーションできてとても幸せでした。昼間から夜までファンたちとずっと一緒にいました。またね〜!」

(『ABEMA NEWS』より)

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