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【独占動画】「しゃべらなくても考えていることがわかる」真逆の性格なのに息はぴったり

テレ東プラス

 
“ボーイズラブ(BL)”カップルを演じる俳優2人がリアルでも恋愛関係だったら…⁉ 木ドラ24「25時、赤坂で」(毎週木曜深夜24時30分)。W主演を務める駒木根葵汰さん、新原泰佑さんにインタビュー!

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言葉にしなくてもわかる!?



――おふたりは今作が初共演ですが、お互いの印象は?

駒木根「新原くんは、明るくてずっとしゃべっていらっしゃる方で(笑)。初めて会った時も、僕の方が年上なのに率先して話しかけてくれて助かりました。僕はあまり口数が多いタイプじゃないので、“僕にないものを補ってくれるフレッシュな男の子”という印象です」

新原「駒木根さんは、特別なオーラを持っている方だなと思います」

駒木根「ホントに!?」

新原「ホントです! 僕とは真逆のタイプなのに、一緒に撮影をしていて“この人が考えていることがわかる”という瞬間がたくさんあって。しゃべらなくても、相手が“今、こういうことを考えているのかな”と感じ取ることができる、不思議な人だなと思っています」

――どんな時にそう感じたのですか?

新原「例えば、この取材の写真撮影の時も、“今、ポーズを変えたいんじゃないかな”とか。すごくわかりやすいんです」

駒木根「あははは(笑)」

新原「それを察して、こっちも同時に動くことができる。すごく波長が合っているな、と。これって今回の役を演じる上で大事なことなんじゃないかなと思っています」

駒木根「確かに、同じタイミングで動いているな、と肌で感じていました。2人の息が合っているのか、新原くんが僕に気を使って動いてくれているのかわからないけど(笑)。阿吽の呼吸でした」

新原「気は使ってないです(笑)」



――ということは、やはり息が合っているってことですね。このドラマは、BLドラマで共演することになった人気俳優・羽山麻水と新人俳優・白崎由岐が、“役作りのための恋人関係”を結ぶところから始まります。白崎は“実際に経験しなければ演じられない”というタイプですが、ご自身はこれまで役作りのために実際に体験したことはありますか?

駒木根「以前ピアニスト役をやった時には、映像を見るだけでなく、ピアノを買って練習しました。できないことの場合には、映画などを観たり、実際に経験したことがある方にお話を聞いたりして、自分の中にしっかりと落とし込むようにしています」

新原「“好きな人”に震えた声で告白するというシーンで、雪の中に30分くらい薄着で外にいることで“ガチ震え”をしながら撮影したことがあります(笑)。技術以上のリアリティがあるかなと思って。舞台『インヘリタンス-継承-』でHIVに感染する役を演じた時には、実際に感染した経験のある友達に『無理のない範囲で話を聞かせてくれない?』とお願いしました。昔からの友達なので、包み隠さず話してくれたことがありがたかったですし、その友達のためにも責任を持って演じないといけないと身が引き締まりました。自分が経験したことは、お芝居をする上で絶対に力になると信じています」

――ドラマでは“疑似恋愛”を体験する役どころですが、おふたりが一緒に体験するとしたら、何をしたいですか?


駒木根「体を動かしたいので、山登りとかがいいかな。でも、新原くんは海が好きなんだよね?」

新原「海に限らず景色が綺麗なところが好きなんですよ。球技以外の運動は大好きなので、たまに一人で山にも登っています」

駒木根「僕も一人でも行ってる!」

新原「じゃあ、今度一緒に行きましょう!」



――やっぱり息ぴったりですね。どの山に登りますか?


駒木根「やっぱり高尾山でしょうね。富士山だと本格的な登山になるので」

新原「まずは、そのくらいがちょうどいいです(笑)」

――ドラマではお互いに惹かれ合っていく役どころですが、ご自身はどんな人に魅力を感じますか?

駒木根「自分の知らない世界で生きている人には興味が湧きます。芯を持っていて、それを恥ずかしがらずに胸を張って紹介できる人、“自分の世界”を必死で生きている人は立派だな、と。言葉に嘘偽りがなく、責任を持てる人は男女問わず素敵ですし、自分もそうなりたいなと思います」

新原「“こういう人がいいな”と思うポイントが2つあって。“何かを乗り越えた人”と“気遣いではなく気配りができる人”です。人は何かを乗り越えると、そこまで這い上がった自分を認めつつ、相手のことも認められるようになる。だから人に優しくできる。人に優しくできると、気配りができるようになる。気配りは“こうしたら相手が嬉しいだろうな”というプラスの感情から生まれるものなので、それができる人は人生に余裕があるんじゃないかなと思います。自分で幸せをつかめる人だと思うので、そういう人に憧れますね」

 

明日公開の【後編】では、話題のポスタービジュアル撮影の裏話を!

おふたりが出演する、木ドラ24「25時、赤坂で」(毎週木曜深夜24時30分)第1話は?

第1話「セックスの相手、俺じゃダメ?」
新人俳優の白崎由岐(新原泰佑)はオーディションでチャンスを掴み、大学の2年先輩で人気俳優の羽山麻水(駒木根葵汰)が主演する深夜ドラマ「昼のゆめ」の相手役として抜擢される。初めてのボーイズラブ、かつ初の大役を前に思うように芝居ができず焦りを感じていた白崎だが、役作りのために向かった“ある場所”で偶然羽山と鉢合わせして…

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【プロフィール】
駒木根葵汰(こまぎね・きいた)
2000年1月30日生まれ。茨城県出身。スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系)、ドラマ「商店街のピアニスト」(BS松竹東急)、「天狗の台所」(BS-TBS)、 「この秋、僕は恋をした」(フジテレビ系)など主演作のほか、「たそがれ優作」(BSテレビ東京)、松本清張ドラマスペシャル 第一夜「顔」(テレビ朝日系)などに出演。
X(旧Twitter):@kiita130
Instagram:@_kiita_0130_

新原泰佑(にいはら・たいすけ)
2000年10月7日生まれ。埼玉県出身。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)、ドラマ「なれの果ての僕ら」(テレビ東京) 、「アオハライド」(WOWOW)、舞台「ラビット・ホール」(2022年)、「ロミオとジュリエット」(2023年)、舞台「インヘリタンス-継承-」(2024年)などに出演。
X(旧Twitter):@T__Niihara
Instagram:@taisukeniihara.official

駒木根葵汰
ヘアメイク:吉村健
スタイリスト:千葉良(AVGVST)

新原泰佑
ヘアメイク:岩村尚人 (SPIELEN)
スタイリスト:秋山貴紀

(撮影:uufoy / 取材・文:nakamura omame)
 
   

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