朝は8時〜9時頃にゴミを回収していますが、それでも夜間や朝の回収前の時間帯には一時的にSNSで投稿されている状態になることはあるそうです。
観光客のポイ捨て、溢れるゴミの回収にどのくらい労力がかかるのでしょうか。
これに対してはゴミ容器を複数置き、「ゴミ箱がいっぱいなら別の場所へ」と促すステッカーを貼り、分散の対策もしているとのこと。
シーズンごとに調整しているため、対策に余分な労力がかかってはいないそうです。
環境政策局まち美化推進課は、街中のゴミ箱について知ってほしいこととして、次のように話してくれました。
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「政令市では街頭ゴミ容器を撤去しているところが多いのですが、京都市では300基ほどの街頭ゴミ容器を設置しています。
ゴミ箱を増やすと家庭ゴミの投棄も増える傾向がありますが、その点に関しても京都市ではゴミ捨てのマナー啓発活動や清掃活動の支援を行うなどの先進的な対策をしています。
清掃活動には毎年20万人近くの方が参加しています」
ゴミは適切な場所に捨て、観光客や住民が気持ちよく街を散策したいものですね。