アイドルとして俳優として頂点を極め、飛ぶ鳥を落とす勢いだった木村拓哉の凋落ぶりが甚だしい。芸能人の人気バロメーターといわれるCM出演がついに0本になってしまった。
しかも、最近はマネージャー陣とも意思の疎通が図れず、孤立を深めているようだ。
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「CMオファーがこないのは自分ではなく、スタッフが悪いと考えている。急激に仕事が減った現実を受け入れられないのかもしれません。結果、猜疑心の塊となり、身近なスタッフとの衝突を繰り返している」(芸能記者)
そんな木村にとって、大きな一撃となったのがオープンハウスグループと日本マクドナルドのCM契約が更改されなかったこと。
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しかも、後釜を共演歴のある堺雅人に奪われ、さらなるストレスを抱え込んでいるという。
あらゆる方面でピンチな木村拓哉
「オープンハウスとマクドナルドの契約更改にこだわった理由はただ一つ。木村の2人の娘、CocomiとKōki,から絶賛されていたから」(同・記者)
また、オープンハウスとマクドナルドのCM出演は木村当人にとって、娘から支持される以上に大きなメリットがあったという。誰もが羨む恵まれた破格の出演料だ。
「オープンハウスが5000万円、マクドナルドが1億円。6000万円の日産もCM契約更改には至らなかった」(芸能プロ関係者)
俳優として糊口をしのぐしかない木村。しかし、俳優として今後も安泰か言えば、そうではない。
「ドラマは以前から企画進行していた4月期の木曜ドラマ『Believe―君にかける橋―』(テレビ朝日系)と特番ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の2本のみ。ヒットしないと主演オファーはなくなります。テレ朝は今回が最後です。TBSが頼みの綱と思っているが、ここでもナンバー1のポジションには堺がいる。堺のスケジュール次第で木村へのオファーが決まる〝リザーブ〟です」(前出・芸能記者)