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『嵐』活動再開後の“初出し”争奪戦の行方は…テレ朝『ミュージックステーション』が有力?

週刊実話WEB

旧ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

現在、活動休止中の人気グループ・嵐だが、沈黙を守ってきたリーダーの大野智が、4月25日発売の『女性セブン』(小学館)で独占告白。大野は嵐が活動休止後、初めてメディアの取材に応じた。

自身のグループ活動への気持ちを聞かれた大野は、「全部これからじゃないかな。今後の話し合い次第で、少なくともぼくから率先して動くみたいなことではないと思う。いま明言はできないけど、必ず5人で集まって話をします。それほど深刻じゃない感じで今後も話し合っていくと思います」と活動再開に前向きな姿勢であることが発覚した。

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今年の11月で嵐はデビュー25周年を迎えるが、大野のコメントからして、今後、どんなに早く準備しても、年内に再始動の可能性は限りなく低そうだ。

「大晦日のNHK紅白歌合戦で再始動というプランも、以前ならあったかもしれない。しかし、現在、NHKは創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の所属タレントを新規で起用せず。4月に所属タレントのマネジメント業務を引き継いだSTARTO ENTERTAINMENTが始動したが、それでも所属タレントを起用していない。事務所との関係はバチバチなので、さすがに、紅白は嵐の復帰舞台とはならないだろう」(芸能記者)

旧ジャニーズ勢の起用に積極的なのは…

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そこで気になるのが、一体、どのテレビ局が嵐を〝初出し〟するかだ。

「旧ジャニーズの藤島ジュリー景子前社長の古巣・フジテレビは、春の改編で旧ジャニーズ所属の4グループの冠番組を終了したり、辞めジャニの山下智久と錦戸亮を4月期のドラマに起用したりしている。おまけに、相葉雅紀の冠番組を関東ローカルの時間帯に移動させたので、まずないだろう。日テレとTBSはフジほどではないが、旧ジャニーズ勢の起用に消極的。それに比べ、テレビ朝日は相変わらず〝ジャニーズ寄り〟のキャスティングなので、『ミュージックステーション』が有力か。同番組の視聴率は低迷し、今や月に1、2回の放送になってしまっただけに、嵐を〝起爆剤〟にしたいところでは」(テレビ局関係者)

テレ朝が他局を大きくリードしているようだ。

 
   

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