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“変な家”を内見できる!?大ヒット上映中『変な家』より劇中のセット写真が公開

MOVIE WALKER PRESS

現在公開中の映画『変な家』が、観客動員248万人を記録し、興行収入が30.8億円を突破。このたび、劇中に登場する数々の“変な家”たちの内見(セット)写真が一挙解禁された。

本作は謎のクリエイター、雨穴によるYouTube動画とその前身である同タイトルのウェブメディア記事をもとに、物語の続きを書き加える形で書籍化された小説「変な家」を実写映画化したミステリー。主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイターである雨宮を間宮祥太朗、謎に迫る設計士の栗原役を佐藤二朗、そして本作のヒロインで間取りの謎のカギを握る謎の人物、柚希を川栄李奈が演じる本作。監督を務めるのは、『エイプリルフールズ』(15)、『ミックス。』(17)を手がけた石川淳一。また、脚本を『七つの会議』(19)、「半沢直樹2」などの丑尾健太郎が務める。そして音楽を担当するのは、藤井風をはじめとする多くのアーティストの楽曲プロデュースや『映画 えんとつ町のプペル』(20)、『キャラクター』(21)などの映画音楽を担当した小島裕規 “Yaffle”。実力者が勢ぞろいし『変な家』をかつてない世界観で描く。

このたび解禁になったのは、劇中に登場する「雨宮の家」、「栗原の家」、「第一の間取りの家」、「第三の間取りの家」の、4件の“変な家”たちのセットの写真。写真には、雨宮の配信者らしい機材にあふれた部屋や一風変わった建築士の栗原が劇中で「これ以上にいい部屋はない」と断言するほどの趣味に囲まれた部屋、さらには物語のきっかけとなった、窓がない子ども部屋がある「第一の間取りの家」など本作の主役といっても過言ではない“変な家”のセットが収められている。

なかでも栗原の部屋は実在する建物に飾り込みをして作られているといい、ミステリー愛好家の栗原らしい部屋に仕上がっている。そして本作後半で登場する「第三の家」のセット内部は、その“変”度合を再現するために隅々までこだわって建てられており、 “なにかが変”な雰囲気が伝わってくる写真となっている。

すでに映画を観た人もこれから劇場へ行くという人も、公開された“内見”写真で、本作のゾクっとする世界観に浸ってみよう。

文/スズキヒロシ
 
   

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