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マッツ・ミケルセンにトム・ヒドルストン… セレブ勢ぞろいの豪華過ぎる「大阪コミコン2024」が閉幕!

MOVIE WALKER PRESS

5月5日の午後、インテックス大阪にて3日間にわたり開催されていたポップ・カルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション 2024(以下:大阪コミコン2024)」が、グランドフィナーレを迎えた。

グランドフィナーレのステージには、海外セレブゲストのマッツ・ミケルセン、トム・ヒドルストン、ジェイソン・モモア、ノーマン・リーダスら、豪華な面々が集結した。

ドラマ「ロキ」でヒドルストンと共演し、今回、日本のコミコンに初参加したソフィア・ディ・マルティーノは、「皆さん来てくれてありがとう。絶対また日本に来ます!」と、しっかりとした日本語で挨拶。続いてヒドルストンも「私は大阪でとても楽しい時間を過ごしました」と流暢な日本語で話し、MCのLiLiCoから「上手過ぎる!」と驚かれていた。

さらに「大阪コミコン2023」「東京コミコン2023」に続き、今回で3期連続コミコンに来場し、コミコンファンからも大人気のミケルセンは、「大阪おおきに!」と関西弁を使って感謝し、会場は大盛り上がり。「大阪の人、そして日本の人、食べ物も大好きです」とメッセージを送り、お茶目な笑顔を見せていた。

そしてリーダスも「お招きいただき本当にありがとう。美しい国、美しい人々、おいしい食べ物と、みんな大好きです。日本に来ることができて感謝しています」と話し、まったく違和感のない日本語のイントネーションで「ありがとうございました!」とお礼の言葉を述べ、多くのファンから大歓声を浴びていた。

なお、アメコミ、映画、ポップカルチャーの祭典として人気を博すコミコンは、マーベル・コミックスの編集長を務め、スパイダーマンやアイアンマン、X-MEN、ブラック・ウィドウなど数多くのキャラクターを生み出してきた創造主、故スタン・リーと、アップル共同創業者の一人で“テクノロジーの父”と言われるスティーブ・ウォズニアックが立ち上げた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベントとして誕生。第1回の東京コミコン2016から毎年、海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示&撮影、コスプレーヤー同士の交流の場などを設け、ポップカルチャーを愛する人々に熱狂と感動を届けてきた。

取材・文/平井あゆみ

 
   

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