あらかじめ調理に45分かかることを告げていましたが、父親は10分おきに「ピザはまだかい?」と尋ねてきたといいます。
その間、父親が注文していたサンドイッチが出来上がり、別の店員が提供。
「マスタードがかかっていた」と苦情を言われたそうで、店員が涙目になりながら戻ってきました。
しかし、注文を受けたディーンさんのメモには確かに「マスタードを追加」と書かれていました。
そのことを説明すると今度は母親が、「主人は自分が何を注文したかわからないって言いたいのか?」と突っかかってきたのです。
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そして父親はディーンさんをにらみつけて、「客は常に正しい」と言いました。
父親は店長を呼び、「飲み物の注文を取りに来た時、私たちが気付かなかったのを逆手に取り、注文をわざと間違えた」と告げました。
そして、「この店員さんへの苦情はこれが初めてではありませんからね」とも発言。
この出来事の後、ディーンさんはレストランを解雇されたそうです。
不条理な出来事ですが、もっと条件の良い職場が見つかることを願わずにはいられません。