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KinKi Kids堂本光一「2004年ですね。幕が下りた瞬間に後ろを向いて…」出禁宣言の背景

COCONUTS

エピソードが出たところで光一さんは「そういうことも含めてクソ野郎だった!」と話をまとめます。

ここで、吉村恵里子アナウンサーが「しっかり怒らないんですか?」と聞くと、光一さんは「それで2004年ですね。幕が下りた瞬間に後ろを向いて『お前らもう絶対このステージに立つな』と言った記憶があります」と本気でKAT-TUNを叱ったことを告白。

■堂本光一、 KAT-TUNの成長を実感

さらに、光一さんは「ヤンチャよ!その後はほとんど共演がなくて、多分KAT-TUNとしても直属の後輩っていうのもあるし、KinKi Kidsと仕事するのは嫌だなっていう思いはあったかもしれない」と問いかけると、 亀梨さんと中丸雄一さんは「全くない」と返答。

一方で、上田竜也さんは「光一くんの楽屋に呼ばれて行ってめちゃくちゃ怒られた」と、苦い思い出がある様子。

「この話は昔よ。今じゃないよ」と、前置きしながら「帰る時の帝劇の階段降りながら『光一くんの舞台だからみんな俺らのこと見てないっしょ』って喋り歩いてたのを光一くんのマネージャーに聞かれて、それを光一くんに言われて。それで俺たち終わったな」と、やっつけ感を密告されてしまったそう。

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すると、光一さんは「クソ野郎の時代を見てるわけですよ。だけど、そこから時を経て色々番組とかを見ててもみんなすごいちゃんとやってるし、すげぇKAT-TUN大人になったなって思った時期があった」と伝えると、褒められた亀梨さんは「嬉しい!」と喜びます。

そうしたこともあって、光一さんは「竜也はすごく役に合ってるかもしれないというみんなの意見もあったりして、俺もテレビでヤンチャそうな感じにしてるけど、すごい大人になったなって感じてたから話をしに行こうって。実際に一緒にやってみたら本当に大人になってるし、もしろ俺よりも大人になってる部分もあるかもしれないぐらい。今はそういう目で見てる。時を経て変化するのってすごく良くないですか、エモいのよ」と上田さんの成長を実感したことを明かします。

また、上田さんは「舞台の中の台詞の中で、俺が何かしでかした後に光一って役に『俺をもう1度舞台に立たせてくれないか』っていう台詞があって、それが現実とリンクして、なおさらエモいというか」と話すと、光一さんは「これは一生忘れないだろうね。皆クソ野郎だった。これを経てなんですよ」と応え感慨深そうな表情を浮かべます。

今回の放送にはネット上で「光一くんほんとにありがとう。大人になったKAT-TUN を認めてくれてほんとに良い先輩。光一くんに会えたことは宝だよね」「ああ、面白かった。食宝おいしそうだったしトークはスンに大盛り上がりだったし。光一くんと後輩KAT-TUN可愛いな。好きすぎる」「光一くんはKAT-TUNの事ちゃんと見てくれてる良い先輩だよな。いつもありがとうございます光一兄さん」などのコメントが上がっています。

ヤンチャだった KAT-TUNが大人になったという光一さんの話が素敵ですね。

また、「Endless SHOCK」に上田さんが出演することになった経緯もグッとくるものがありますね。

【番組情報】
KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン
https://tver.jp/episodes/ep6t8st82l

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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