そして「だから僕も、いいことがあると『あぁ、ラッキーの総量が減っていったなぁ』って思って、いつか底をつくんだろうなーと思って」と、幸せなことが起こるとかえって、身構えてしまうと言う福山さん。
荘口さんが「何かいいことがあったらあえて散財したりして、バランスをとるって言いますもんね」と言うと、福山さんは「それも出来ない」とキッパリ。意外と臆病な一面を見せます。
もっとも「それでもやっぱり50(歳)を超えてからはなるべく、散財とまでは言わないけれど、無駄に持っててもしょうがないなって思うものはもう断捨離したり、これはちょっと高いけどきっといい物だからと思って購入したりとか、そういう踏ん切りは割とつくようにはなった」とのこと。
そして「『(旅行など)いつか行こうと思ってた』はなるべく無くしていこうと思って」と、やりたいことを先延ばしにしないように心掛けていると言います。
■福山雅治の“ラッキーの総量論”にリスナーも共感「私のラッキーさん、そろそろ出てきてくれ…」そうこうしているうちに舞台挨拶の会場に到着すると「今日なんかラッキーでしょ? 皆さん来てくれてラッキーですよ」と、大勢の観客が来てくれた幸運を喜ぶ福山さんでした。
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今週の放送に対し、ネット上では「分かる!私もラッキーの総量って決まってるって思ってる人です」「私のラッキーさん、そろそろ出てきてくれていいんですよホラ最前列当選とかっていう形で、ね」「すごいね舞台挨拶寸前まで裏でラジオトークしてたなんて」との声が上がっています。
「いいことが起きると怖くなる」と考えてしまうところが、なんとも福山さんらしくて親近感が湧いてしまいますね。
また、舞台挨拶の移動中にもラジオの収録をする福山さんのサービス精神に感動したリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://audee.jp/voice/show/78296
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)