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キングカズの「還暦まで現役」を確実にする「一番マグロ」競り落としオーナーとの蜜月

アサ芸プラス

 新年恒例、東京・豊洲市場の初競り(1月5日)では、注目の「一番マグロ」に1億1424円の値がついた。

 12年連続で「一番マグロ」となった青森県・大間産の本マグロを競り落としたのは、フードサービス業「オノデラグループ」と水産仲卸業者「やま幸」で、これが4年連続。マグロ1本の本来の価格は500万円前後だが、世相を反映した新年のご祝儀相場が毎年話題をさらいPR効果も絶大だ。

 ところで、このオノデラグループはサッカーJ2・横浜FCのオーナー企業でもある。

「そればかりではありません。来月の誕生日で57歳になるキングカズ(三浦知良)が所属するポルトガル2部リーグ、オリベイレンセのオーナーでもあります」(サッカー担当記者)

 グループのトップ、小野寺裕司氏は2013年、「鮨 銀座おのでら」を立ち上げた。

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「やがてミシュランの星を獲得する有名店となり、カズさんもお忍びで店を訪れたという話もあります」(前出・サッカー担当記者)

 カズと小野寺氏は同い年の「親友」でもあり、その蜜月関係はサッカー界で有名な話だ。

「カズさんが1年でも長く現役を続けるために小野寺氏がオリベイレンセのオーナーになったという声もあるほど。小野寺氏はカズさんにオリベイレンセにずっといてほしいはずですよ」(別のサッカー担当記者)

 カズはひとまず今年6月まではこのオリベイレンセとレンタル契約で在籍中。今年もオノデラグループが一番マグロを競り落としたことで、「還暦」までプレーしたいというカズの現役続行は来季も「確実」だ。

(小田龍司)

 
   

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