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「たくさんお子さんを」本田圭佑の羽生結弦祝福コメントが物議「昔の結婚式のスピーチ」「余計なお世話もいいとこ」

SmartFLASH

 前日の8月4日夜に入籍を発表したフィギュアスケーター・羽生結弦についてコメントを求められた本田は、

 

「全然知り合いじゃないので、何と言っていいかわからないですけど……めでたいことですよね」

 

 と返答。その様子は、8月7日朝の『ZIP!』(日本テレビ系)でも放送されたのだが、それに続く発言があったことを、8月5日の『東スポWEB』が報じている。

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「『たくさんお子さんをつくっていただいて、少子化に貢献していただきたいと思います』と “エール” を送ったと、東スポは報じています。本人にとっては、何気ない言葉だと思いますが、いまの時代、微妙な発言であることも確かです」(週刊誌記者)

 

 SNSでは、この「少子化に貢献」発言に対し、

 

《昭和の頃は、結婚式の披露宴なんかで、オッさん上司がこの手のデリカシー皆無の「祝辞」を述べて、失笑を買っていたと聞きましたが、21世紀にもなって、まだこんな意識なんだ。。。》

 

《なに、本田圭佑ってこういう人だったの?幻滅したんだけど。余計なお世話もいいとこじゃね?子あり子なしって、羽生さん夫婦が決めることだよね?》

 

《大きなお世話ですね。 というか一般人同士の会話であっても言われたくないわ。完全にハラスメントだよこの発言》

 

 など、批判的な意見が多数みられる。

 

「2007年、当時の厚労相による『女性は産む機械』発言が大きな問題となりました。また2014年には、東京都議会で女性議員が妊娠や出産に対する支援策を質問している際、『自分が早く結婚したらいい』『産めないのか』というセクハラ的やじを受けたことも大きな注目を集めました。

 

 かつては職場でも普通にあった『結婚はまだ?』『子どもつくらないの?』などの言動も、いまやNGという時代です。結婚をするかどうか、子どもを持つかどうかは、個人の選択の自由であり、相手のプライベートに入り込む言動です。もしそのような発言が職場であれば、パワハラやセクハラに該当する可能性もあります」(週刊誌記者)

 

 もちろん、本田にしてみれば “ハラスメント” のつもりなどまったくないはずだがーー。

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