■「ベストマザー賞とかやる意味ある?」の声に協会側の回答は
篠田と同年、「政治部門」を受賞した三浦瑠璃(42)にも数々のスキャンダルが。まず’19年7月、三浦のTwitter投稿によって「夫婦関係に関する投稿をされプライバシーが侵害された」として、テレビ朝日の社員が三浦相手に起こした訴訟で、今年3月に三浦の敗訴が確定した。
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また投資会社「トライベイキャピタル」代表取締役である夫の三浦清志氏が「建設の見込みのない太陽光発電の建設計画を別の会社の代表に持ちかけ、出資金としておよそ10億円を騙し取った」として刑事告訴され、騒動となるなか、本誌は三浦が2月上旬に夫とは別の男性と“腕組みデート”をする姿を目撃。その翌日にはまた別の男性とバーを訪れ、帰宅するタクシー内では男性の肩に頭を乗せる一幕もあった。
近年こういったベストマザー賞受賞者の醜聞が相次いでいるため、ネットでは《ベストマザー賞が【問題ママ賞】になっている気がする》などの声が上がる事態に。なかには《ベストマザー賞とかやる意味ある?》《ベストマザー賞なんてもうやめたらどうなんだろうか》と賞の意義を問う声も上がっている。
そこで本誌は「一般社団法人 日本マザーズ協会」に、受賞者のスキャンダルや存在意義を問う声などについての見解を問い合わせたが、期日までに回答は得られなかった。
これ以上、受賞者からスキャンダルが飛び出さないことを祈るばかりだが――。