「お前、かため食って、かためうまいと思って頼んでるか? って俺は思うんですよ。通常のちゃんとした麺の柔らかさのほうがうまい。バリカタとか、なにがうまいねん?」
と、麺かためを否定しまくった。この濱家の極端な発言に、一部のラーメン好きたちがネット上で反応。SNSでは、
《人の好みにいちいちケチつけるなよって思うけどね どんな食べ物も、そこに個人の選択肢があるなら何を頼むのかは個人の自由》
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《自分が美味しいと思う硬さで食べれば良いのではないでしょうか。いちいち濱家にいちゃもんつけられたくはない》
《ラーメン拘る人って自分の好みを押し付けがましい人が多いように感じる。自分はこれが好き、だけでいいのにわざわざ人の好みを声を大にして否定する意味が分からない》
などと、反論の声があがった。B級グルメライターがこう語る。
「実際に家系ラーメンや二郎系、とんこつラーメンの専門店などでは、最初から選択肢として麺かためのオーダーが存在しますからね。麺かためを好む客は珍しくありませんし、これらの店では、私もすべて『麺かため』でオーダーしています。
そうした人たちからすると、濱家さんの主張は、『ちょっと待てよ』となる発言だったかもしれません」
国民食だからこそ、それぞれが強いこだわりを持つラーメン。しかし、自分の好みを他人にゴリ押しするのは避けたほうがよさそうだ。