鯉のぼりのアレンジや大きさによっても変わってきますが今回は2時間程度あれば作れます。
色の組み合わせ方がおしゃれになるポイントなので色合わせ柄合わせを考えるところで少し時間を使いました。
レベル
★☆☆
作り方をよく読み作ってもらえば難しいことはありません。色の組み合わせ方、柄の合わせ方で個性を出していきましょう!
カラフル鯉のぼりを作ろう
鯉のぼりを土台から外し縫い目を広げる
型紙代わりに使用するので鯉のぼりの縫い目をハサミを使って丁寧にほどきました。縫い目が荒かったので苦戦せず外せました。
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作りたい鯉のぼりの縦横の長さを図り型紙を作れます。
(作りたい鯉のぼりの縦の長さ×2)+2cm 作りたい鯉のぼりの横の長さ+1cm上記の大きさの紙を用意します。紙を半分に折り尾びれの部分はフリーハンドでウエーブを描きましょう。
カットして紙を広げると型紙になります。鯉のぼりを型紙の上に乗せてウエーブの部分を写すのも良いですね。
鯉のぼりを型紙にして生地をカットする
鯉のぼりの布を、使用したい生地の上に乗せてチャコペンで印をつけてカットしていきます。
次に鱗となる部分の布もカットします。お好きな柄の布を使用してください。
カットする大きさは土台の生地よりも4.5cm短めにカットします。尾びれ側は鯉のぼりの型紙に沿って印をつけてカットしましょう。
カットしたあと並べると写真のように仕上がります。
他の鯉も同様に作っていきましょう。鮮やかでかわいい色合いです。
3色完成しました。今回は、ベースの色を参考に好きな生地を組み合わせていきました。リバティーの生地が華やかな印象にしてくれています。
付けたい飾りを用意して並べる
レースやスパンコールなど付けたい飾りを用意します。用意できたら実際に並べてみましょう。
レース等を縫い付ける
まずは口の部分を1cm折り曲げ縫い代0.5cmで並縫いします。
その後レースや胴体部分を縫い付けます。まち針やクリップなどを使用して固定してから縫い付けましょう。
尾びれ側も生地を上げてレースを縫い付けてから布を重ねましょう。
切りっぱなしの部分はほつれ止め液を使用して処理しましょう。
生地を半分に折り縫い代0.5cmで縫う
写真で見ると上の部分を並縫いまたは返し縫いで縫っていきます。尾びれの部分は縫わなくて良いです。
縫い終えたら裏返しましょう。裏返して目の位置を自分で決めて接着剤を付けて固定します。今回はシールを使用しましたが、ボタンや目のパーツを使っても良いですね。
土台に鯉を載せて口の部分を縫い付ける
取れないように鯉の口の部分を縫い付けていきます。
卓上ではないものの場合は鯉の口の部分に紐を縫い付けて棒にくくりつけましょう。
鯉のぼりの完成
簡単にカラフルでかわいい鯉のぼりが完成しました。好きな形、好きな柄で自分だけのオリジナルの鯉のぼりを作ることができますね。
こどもの日のハンドメイドアイディア
鯉のぼりと一緒に作ると、こどもの日のイベントがさらに楽しくなるアイディアを紹介していきます。詳しい作り方については、他の記事で紹介していますので参考にしていただけると幸いです。
かぶれる兜
制作時間は1時間程度です。フェイクレザーを使っているので、おしゃれに仕上がってインテリアにもぴったりです。制作費も300円程度と低価格で制作できるので一緒に作って子どもにかぶらせるのも良いですね!
https://www.veltra.com/jp/yokka/article/Lets-make-kabuto-helmet/
鯉のぼりガーランド
制作時間は1時間半程度で、同じ鯉のぼりでもまた違った雰囲気に仕上がります。こちらはガーランドとしても壁に飾れるので活躍しますね。
600円程度で制作でき、自宅にあるハギレや古着を使用すれば費用も抑えられサステナブルに作れます。
https://www.veltra.com/jp/yokka/article/carp-streamer-made-from-scrapes/
子どもの日タペストリー
1時間半程度で製作可能です。生地に文字をなぞって書いて作るタペストリーです。
簡単なのに本格的で世界に一つオリジナルのものが制作できます。
制作費は500円程度で、作り方をよく読めば誰でも簡単に作ることができます。ハンドメイド初心者の方にもおすすめです。
https://www.veltra.com/jp/yokka/article/childrens-day-tapestry-and-photo-booth/
鯉のぼりを作ってこどもの日をお祝いしよう!
今回は簡単に作れる鯉のぼりの作り方を紹介しました。アレンジ次第でさらにかわいく個性的に仕上がるので、ぜひ作ってこどもの日をお祝いしましょう!
余暇プランナー:Lilly