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早くもドラフト1位指名が有力!? 今秋ドラフト会議の注目選手5人。世代屈指の逸材たち

ベースボールチャンネル

 
 試行錯誤を重ね、2年時から本塁打数が飛躍的に増加。今春の選抜大会前の段階で51本塁打まで増やしており、今後も数字を伸ばしていくだろう
 
 今大会でも、準々決勝・専大松戸(千葉)戦では2本の長打を含む3安打2打点の大暴れ。悲願の選抜制覇は叶わなかったが、持ち味を存分に発揮していた。

細野晴希


所属:東洋大学
出身:東京都
投打:左投左打
生年月日:2002年2月26日

 
 大学屈指の左腕と称され、剛速球を持ち味とするのが、東洋大学の細野晴希だ。
 
 細野は東亜高校(東京)から東洋大学に進学。高校時代の最速は140km/h程度だったが、ウエートトレーニングを重ねたことで球速アップ。さらに、大学3年時には最速155km/h を計測するなど、成長を続けている。
 

 
 細野の特徴は、剛速球だけではない。力強いストレートを軸に、スライダーやチェンジアップといった変化球の精度も一級品。また、牽制の技術が極めて高く、アウトをもぎ取る場面も数多くある。
 
 大学最終年となる細野が目指すのは、東洋大学の東都リーグ1部昇格だ。昨春の入れ替え戦(対中央大学)では先発として見事なピッチングを見せたものの、チームは逆転サヨナラ負け。絶対的エースとして、最後に1部昇格という置き土産を残せるだろうか。

度会隆輝


所属:ENEOS
出身:千葉県
投打:右投左打
生年月日:2002年10月4日

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 社会人野球で大きな注目を集めているのが、ENEOSに所属している渡会隆輝である。
 
 ヤクルトスワローズで活躍した度会博文を父に持ち、高校は横浜高校(神奈川)でプレー。高校通算24本塁打を放ちプロ志望届を出したものの、指名漏れという悔しい経験をした。高校卒業後、社会人野球の名門チームであるENEOSに入社した。
 

 
 高校時代は内野手だったが、ENEOS入社後は外野手に転向した。入社2年目の都市対抗野球大会では橋戸賞、若獅子賞、打撃賞を同時受賞。3冠を獲得したのは渡会が史上初だった。
 
 その才能は高く評価されており、多くの球団が注目。今年の全国大会でも圧倒的な成績を残し、ドラフト上位指名を確実なものにしたい。

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