ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は6日（日本時間7日）、本拠地マイアミ・マーリンズ戦に「2番・指名打者（DH）」で先発出場を果たした。この試合で今季11号ホームランを放ち、3試合連続で本塁打を記録している。この偉業に、米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者が仰天した。
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大谷は初回の第1打席で、いきなりバックスクリーンへ飛び込む特大のアーチを放つ。飛距離441フィート（約134.4メートル）、打球速度107.6マイル（約173.1キロ）の豪快弾で口火を切ると、続くフレディ・フリーマン内野手にも大きな一発が飛び出した。2回の第2打席は見逃し三振に倒れるが、4回の第3打席で強烈な右前打を放ち、3戦連続のマルチ安打をマークしている。
大谷のホームランを受けて、ブラム記者は「大谷は、まるで1つおきの打席でホームランを打っているようだ」と仰天した。3試合連続のホームランで、3戦4発にした大谷は、まさに絶好調と言える状況にある。果たして、どこまで本塁打数をのばすのだろうか。
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