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時代の先端を作り続けた伝説のプロデューサーが、なぜ映画を撮り続けるのか?今、新たなVISIONを語る上映イベントを開催! ー 浜野安宏 cinefil独占インタビュー!

cinefil

ライフスタイルプロデューサーという肩書きで、それこそコンセプターであり、建築、デザインなどのプロデュースなど幅広いジャンルでお仕事をなさっていらっしゃいますが、浜野監督にとって映画とは?

ジョン・フォードの西部劇に憧れ、ヌーベルバーグ、イタリアンネオリアリズモなどに影響され、今はANKOW NEW CINEMA「映画は耕すものである」のセオリーで、フランス、イタリーの映画界への浸透を測り始めている。「映画と地域計画の二刀流」を続けている。

今回の上映に対してひとこと!

シアターギルドでKENTARO監督と親しくなった。撮りたい映画の舞台もパリ、地中海に広がっている、実験的な上映環境で仲間を増やして行くことに期待している。

今の、日本または、若い表現者にひとこと

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わびしい、いじけた映画が世界をのし歩いている、ファン・ゴッホの言葉に感じて欲しい
「もっと生活を、もっと生活を、もっと生活を!」

今回、上映会期中に、浜野からの大提案という形でトークも開催されますが、新たな想いをお話しされるのでしょうか?

日本に自然と生活の大動脈を樹齢する南北巡礼路を創るために、大きな動きをし始めている。詳しくは今回の上映全体で明らかにします。

◆浜野安宏◆
デザインプロデューサー、ディレクター、キューレーター、エディターと称する人々は、自身が直接デザインを行うことがなくても、デザインに大きな影響力を発揮する。
1968年サイケデリックディスコMUGENの仕掛け人として華々しく登場し、以来50年以上、デザイン、生活文化、都市開発、自然環境、ファッション、映画まで、幅広いフィールドで時代を先取りする提案を行ってきた。代表作として、DIYの楽しさを広めた「東急ハンズ」、青山の街づくりに決定的な影響を与えた「FROM 1st」、デザインの価値を発信し続ける「六本木AXIS」と雑誌『AXIS』の創刊、世界でも著名な観光スポットとなった渋谷交差点の風景を形づくった「QFRONT」など。こうした活動の一方で、浜野は、子どもを対象とした自然塾、バリ島の景観規制の提案なども手掛けた。
著作は『質素革命』(1971)、『ファッション・ジオグラフィティ地球風俗曼荼羅』(1981)、『ふだん着の時代』(1981)『Weの時代』(1993)、『はたらき方の革命』(2009)など80冊以上の本を出版している。

上映作品

3/28(火)、29日(水)
『やさしさの草原山河に – チンギスハンの命を受けた日々』

1週間で撮影し制作するドキュメンタリーシリーズONE MAN ONE WEEK ODYSSEY 1 “TETON – 山の声”に続く第2弾。
ライフスタイルプロデューサー浜野安宏が、モンゴル の大自然で感じた想いを描く。 2019年制作 全編 モンゴルロケ。
イントロダクション/加藤登紀子 テーマソング/オルリコ

3/30(木)、4/1(土)、4/2(日)『Country Dreamer – 私の道、生きる!』
(2020年 ハリウッド・ファミリーフィルムアワード 最優秀監督賞受賞作)

日本・台湾合作のロードムービー。修験道者だった浜野の父に対するオマージュを込めて製作された。異なる背景をもつ2人の女性が富士山の麓で出会い、ともに旅をしながら四国を巡礼し、さまざまな人々との出会いを通じて自分たちの生きる道を見いだしていく姿を描く。

3月28日〜4月2日までシアターギルドにて上映
トークショーイベント詳細は下記HPより

TheaterGuild

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