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障害のある猫が受け入れられる社会に 全盲猫との暮らしを発信する飼い主さんに話を聞いてみた

おたくま経済新聞

 「全盲だからって敬遠せず、家族に迎えてあげてほしい」という思いから、光ちゃんとの生活を発信している飼い主さん。目の見えない猫のお迎えを検討している方に対し、「床に危険物を出しっぱなしにしない」「家具の配置をなるべく変えない」などさまざまなアドバイスを送っていますが、特に重要なのは「すぐに手を貸さない」ことなのだとか。

 「自分が居ない時でも安心してお留守番が出来るよう、全盲猫がやりたいことをじっと見守る」「どうしても出来ない時は何らかのサイン(光は小さな声で心細く鳴きます)があるので、それまで手を貸さず出来るのを待ち、出来たら思い切り褒めてあげる」と、全盲猫と暮らす際に大切な心構えを教えてくれた飼い主さん。こうした方向性が正しいからこそ、光ちゃんも自立し、のびのびとした生活が送れているのでしょう。

 障害のある猫と共に。今はまだ敬遠されがちで、なかなか譲渡先が決まらないという現実がありますが、こうした発信をきっかけに目の見えない猫ちゃんへの理解が進み、今後もっと当たり前に感じられる社会になって欲しいと、切に願うばかりです。

<記事化協力>
easy_going_mywayさん(@zs41wz3PHyRO0zf)

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(山口弘剛)

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