しかし今回の宿題は、クラスのみんなの前で音読するものだった。音読では魅力が伝わりづらい話だったため、娘は別の作文を提出したという。nakashinさんは「あまりにもったい無いので、せめての気持ちでSNSで公開をしました」と振り返った。
娘の作文を紹介するnakashinさんのツイートは30日19時現在までに、6万5000件超のリツイート、28万9000件超の「いいね」があった。こうした反響についてnakashinさんは次のように受け止める。
「はじめは供養の気持ちだけで投稿したものだったので、ここまで話題になるとは思っておらず…。とてもびっくりしてしまいました。娘はたくさん褒められてすごく嬉しがっていました。子どものことで予想外に話題が広がりましたが、みなさん、優しいコメントをたくさんくださったので、安心しました」
(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)