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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』キャラクターポスター&特別映像公開

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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』©︎2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 12月16日に全国公開される『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のキャラクターポスターと特別映像が公開された。

 本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『タイタニック』を上回る全世界歴代興行収入第1位を記録した、ジェームズ・キャメロン監督による『アバター』の13年ぶりの続編。

 物語は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の神秘の星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)はパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれる。家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた二人だが、再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた。

 1作目『アバター』の主人公であるジェイク・サリー(サム・ワーシントン)。前作では人間とナヴィのDNAをかけ合わせた肉体“アバター”に意識を移しパンドラの星を調査するミッションを受ける。やがて、神秘的な世界に魅了され、ナヴィたちと共に人類の侵略に立ち向かうことで、パンドラの一員となった。本作では、妻のネイティリとの間に家族が増え、子供たちとともに暮らしている。公開されたキャラクターポスターでは、“父親”としての責任を新たに背負い前作とは違った表情を見せており、最愛の家族を守るため再び人類に立ち向かう。

 ジェイクを支える妻のネイティリ(ゾーイ・サルダナ)。前作に引き続きジェイクと共に一族を牽引。ポスターからは、戦士としてだけではなく、子を守る“母”としての眼差しを見せている。

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 一家の長男であるネテヤム(ジェームズ・フラッターズ)は幼い弟たちを守るため、そして一族の次期リーダーとなるために成長していく。そして一家の次男・ロアク(下段右ブリテン・ダルトン)は未知なる海の生物と積極的にコミュニケーションをとる様子が描かれている一方で、「よそ者なんか眼中にない」と他の部族と対立する姿など、問題児な一面も。また、養子で物語の鍵を握る少女・キリ(上段右シガーニー・ウィーバー)は前作でグレース博士役のシガーニーが演じており、キャラクター同士の関係性にも注目が集まっている。ポスターでは海の世界で無邪気な表情を見せているが、“パンドラの海”とキリとの繋がりとは……。

 人間の子であるスパイダー(ジャック・チャンピオン)は勝気な性格で、ジェイク一家の養子だが、彼らの出会いは未だ謎に包まれたまま。真っすぐに何かを見つめるポスターからは、“芯”のあるキャラクター性が伺える。ジェイクとネイティリは、全てに興味津々な末っ子であるトゥク(トリニティ・ジョリー・ブリス)を含む6人の子供たちと共に暮らしている。平穏に暮らしていたジェイク一家のもとに再び人類が現れ、神聖な森を追われてしまう。彼らが助けを求めたのは、“海”を拠点とする部族。一族の長であるトノワリは「お前たちの戦いに巻き込むな」と、問題を持ち込まんとするジェイクたちを警戒し、簡単には受け入れない。ポスターでは、厳しい表情を覗かせており、族長の風格を見せつけている。

 トノワリと共に一族を率いる妻・ロナル(ケイト・ウィンスレット)はポスターでは、優しさの中に力強い表情を覗かせており、トノワリと共に一族を守っていく。トノワリ一家の長男・アオヌング(フィリップ・ジョルジョ)は当初、突然の来訪者へ厳しい視線を向けるが、ジェイクたちに“海”での生き方を教えていく。一家の長女・ツィレヤ(ベイリー・バス)はポスターでひと際優しい表情を見せ、前作でジェイクとネイティリが思いを交わす言葉として印象的だった「Iseeyou.(私には見える)」という名セリフを、ロアクに向けて語っており、対立する2つの部族をつなぐ重要な存在となり得ることがわかる。部族の垣根を超えた2人の恋の行方にも注目だ。トノワリたちはジェイク一家を迎え入れるも、度重なる問題に部族間で衝突が起きてしまう。果たして彼らは、侵略を目論む人類を前に手を取り合うことができるのか。

 そして、本作でナヴィたちを追い詰めていくのは、ジェイクの元上官・クオリッチ(スティーヴン・ラング)。前作のラストで致命傷を負い命を落としたはずのクオリッチ。ポスターからは、険しい表情を覗かせているが、本作では人間の身体ではなく、なぜかアバターのボディを手に入れナヴィたちの前に再び立ちはだかる。

【動画】『アバター:WoW』特別映像

 公開された映像では、ジェイク役のサム・ワーシントンや、ネイティリ役のゾーイ・サルダナをはじめとするキャスト陣が「ハロー、ジャパン!」と日本に向けてメッセージをおくっている。さらに、ネイティリを“誠実”、ジェイクを“思いやり”、トゥクを“愛情”、ネテヤムを“勇敢”、ツィレヤを“力強さ”、スパイダーを“忍耐力”など、各キャラクターの魅力を一言で解説している。

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