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【投手編】侍ジャパン大学代表候補…強化合宿に参加する注目選手5人をチェック

ベースボールチャンネル

侍ジャパン大学代表最新情報

 12月2~4日、愛媛県松山市で侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿が開催される。大学生にとっては絶好のアピールの機会で、来秋ドラフト候補から将来有望な1年生まで、高いポテンシャルを秘めた逸材たちが一堂に会する場だ。今回は、合宿に参加する注目投手5人をチェックする。

 

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松本凌人(名城大3年)


 明治神宮大会で43年ぶりの4強入りを果たした名城大。その原動力となったのが、来秋のドラフト上位候補に挙がる松本凌人投手だ。
 
 初戦の九州共立大戦では、今大会で登板した投手の中で最速の151キロをマークするなどし、2回パーフェクト。その後も圧巻の投球を続け、3試合、6回3分の1を投げ無失点、9奪三振と結果を残した。変則サイドから放たれる球威のある直球とキレのある変化球、気迫溢れる投球が魅力で、今大会で大きく株を上げた投手の一人と言えるだろう。
 

 
 大学代表候補の強化合宿には1年次から参加しており、プロからの注目度は年々高まっている。大学ラストイヤーにはずみをつける合宿にしたい。

冨士隼斗(平成国際大3年)

 最速155キロの直球を持つ本格派右腕。高身長から角度のある球を放る。大宮東高時代は公式戦登板なしで無名だったが、大学で才能が開花した。
 
 大学では2年秋にリーグ戦デビュー。今春、救援で活躍し初勝利を挙げると、今秋は4勝1敗、防御率1.65と好成績を残し注目度を高めた。関東学園大戦では9回17奪三振の快投でノーヒットノーランを達成。速球という最大の武器も光り、一気にドラフト戦線に浮上してきた。
 

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 強化合宿では、経験豊富な大学トップレベルの選手から多くのことを吸収できるはずだ。速球だけでない投手としての総合力を高め、来年につなげたい。

後藤凌寿(東北福祉大3年)

 明治神宮大会で国際武道大を相手に3投手の継投によるノーヒットノーランを達成した環太平洋大。この試合で先発し、7回9奪三振無失点と好投したのが、最速148キロ左腕の徳山一翔投手だ。
 
 直球に伸びがあり、打者はタイミングを取りづらい。国際武道大打線を手玉に取り、4者連続三振を含む9奪三振の快投で快挙を呼び込んだ。リーグ戦でも13回を投げ18奪三振と高い奪三振率を誇っており、空振りを取れる直球は魅力的。明治神宮大会では大阪商業大戦にも先発し、4回5奪三振1失点とまずまずの投球を見せた。
 

 
 全国の舞台で躍動し、代表候補にも名を連ねた。まだ2年生ということもあり、今後どのような成長曲線を描くか楽しみだ。

徳山一翔(環太平洋大2年)


 明治神宮大会で国際武道大を相手に3投手の継投によるノーヒットノーランを達成した環太平洋大。この試合で先発し、7回9奪三振無失点と好投したのが、最速148キロ左腕の徳山一翔投手だ。
 
 直球に伸びがあり、打者はタイミングを取りづらい。国際武道大打線を手玉に取り、4者連続三振を含む9奪三振の快投で快挙を呼び込んだ。リーグ戦でも13回を投げ18奪三振と高い奪三振率を誇っており、空振りを取れる直球は魅力的。明治神宮大会では大阪商業大戦にも先発し、4回5奪三振1失点とまずまずの投球を見せた。
 

 
 全国の舞台で躍動し、代表候補にも名を連ねた。まだ2年生ということもあり、今後どのような成長曲線を描くか楽しみだ。

伊藤樹(早稲田大1年)

 1年生の投手で唯一、代表候補に選出されたのが伊藤樹投手。東京六大学で1年次からフル回転の活躍を見せている最速150キロ右腕だ。
 
 仙台育英高では入学当初から公式戦のマウンドに上がり、1年夏に甲子園デビュー。一躍プロ注目投手となると、2年夏の甲子園交流試合と3年春の選抜でも聖地の土を踏んだ。大学では期待を背に1年春から6試合に登板し、防御率1.13をマーク。ルーキーらしからぬ強心臓でクローザーもこなし、秋は春を上回る8試合で投げた。
 

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