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『ブラックパンサー』続編が北米V2!サーチライト新作やティモシー・シャラメ主演作も初登場

MOVIE WALKER PRESS

『ブラックパンサー』続編が北米V2!サーチライト新作やティモシー・シャラメ主演作も初登場

サッカーのワールドカップと感謝祭という大きなイベントが重なる直前、先週末(11月18日から20日)の北米興収ランキングは、前週に引き続いてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(日本公開中)が圧勝。週末3日間の全体興収の3分の2を占め、累計興収は週末段階で2億8000万ドルを突破している。

2週目末の3日間興収は6648万2266ドルと、歴代13位のオープニング成績を記録した前週のおよそ3分の1の興収。ドロップ率は63.3%と大きめではあるが、直近のMCU作品のドロップ率は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(22)が67%、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21)が67.5%、『ソー:ラブ&サンダー』(22)が67.7%といずれも大きく、それらと比較するとかろうじて凌いだようにも見える。

また、最終興収7億ドルを突破した前作『ブラックパンサー』が8日目で突破した興収3億ドルのラインを、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は公開12日目の火曜日に突破。これは前述の『ドクター・ストレンジMoM』と同程度のスピードであり、感謝祭の祝日などに大きな集客が見込めることを考えれば興収4億ドル突破はほぼ確実であろう。

2位に初登場を果たしたのは、日米同日公開を迎えたサーチライト・ピクチャーズの『ザ・メニュー』(日本公開中)。3211館で上映され、興収は900万ドルほど。同タイプ、同規模の作品が少ないので比較は難しいが、アニャ・テイラー=ジョイが主演を務め、昨年10月末に公開された『ラストナイト・イン・ソーホー』(21)は3016館で417万ドルのオープニング興収。「クイーンズ・ギャンビット」でのブレイク後も大きなヒット作に恵まれないテイラー=ジョイだが、着実に集客できるスターへと成長しつつある。

3位にはイエス・キリストの生涯を描いたドラマシリーズ「The Chosen」のシーズン3の第1話と第2話の劇場上映がランクインを果たし、6位にはキャリー・マリガンとゾーイ・カザンが共演した『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』(2023年1月13日公開)が登場。さらに15位にはルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメが再タッグを組んだ『Bones and All』が5館での限定公開で1館あたり24200ドルを記録しランクイン。

その『Bones and All』は11月23日から一気に2727館に劇場数を増やし、デイリー興収では5位に躍進した模様。次週末のランキングでベストテン入りが期待できる。ほかにも感謝祭にあわせてスティーヴン・スピルバーグ監督の『The Fabelmans』も拡大公開に成功し、同日から封切られたディズニーの新作アニメ『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(日本公開中)もまずまずの滑り出し。感謝祭とその直後の週末は、久々に賑やかなランキングとなりそうだ。

文/久保田 和馬

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