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本年度ノーベル文学賞受賞 アニー・エルノー原作!ヴェネチア国際映画祭 ポン・ジュノ率いる審査員満場一致での金獅子賞『あのこと』-かつてない映像体験、衝撃の傑作へー26 名の著名人からコメント到着!

cinefil

ノーベル文学賞受賞作家、アニー・エルノーの実体験を基に描いた傑作小説『事 件』を原作にした『あのこと』が12月2日(金)よりBunkamuraル・シネマ 他にて全国順次公開となります。

© 2021 RECTANGLE PRODUCTIONS – FRANCE 3 CINÉMA – WILD BUNCH – SRAB FILM

1 時間 40 分、あなたは彼女となり〈あのこと〉の一部始終を体感する。鮮烈な映画体験!

『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞4冠に輝いたポン・ジュノ監督が、審査員長を務めた2021年ヴェネチア国際映画祭での最高賞受賞を皮切りに、世界の映画賞を席巻した本年度最大の話題となっている衝撃作『あのこと』 がついに日本上陸!舞台は1960年代、法律で中絶が禁止され、処罰されていたフランス。望まぬ妊娠をした大学生のアンヌが、自らが願う未来をつかむために、たった一人で戦う12週間が描かれる。この作品の特別なところは、本作と対峙した観客が、「観た」ではなく「体験した」と、それもアンヌと身も心も一体化して、「恐怖と怒りと情熱」を体感したと語ること。全編アンヌの目線で描かれる本作は、観ている者の主観がバグるほどの没入感をもたらし、溺れるほどの臨場感であなたを襲う。

タイムリミットが迫る中、闇をくぐり抜け、アンヌがたどり着く光とは?
身を焦がすほどの映画体験をあなたに──。

いま最もタイムリーな主題“中絶の是非”。著名人は映画を見て何を感じたのか?

原作者アニー・エルノーが本年度ノーベル文学賞を受賞し、一層期待が高まっている本作。エルノーの実体験をもとに描かれたセンセーショナルな物語を、『ナチス第三の男』などの脚本で知られるオードレイ・ディヴァンが信念を受け継ぎ映画化。中絶手術が法律で禁止されていた1960年代のフランスで、子供を妊娠すれば将来の道が閉ざされると信じていた主人公の労働階級の少女がなんとかそれを阻止するべく、ひとり孤独に戦う日々を描く。

この度、一足先に本作を鑑賞した各界著名人からのコメントが到着。「怒りを覚えた」「残像が今も瞼に焼き付いている」「彼女から目を離せない」「息もできない」「失神しそうになった」「世界中が向き合うべき映画」…など、性別関係なく全員が心激しく揺さぶられ、主人公アンヌの体験から感じ取った衝撃を率直な言葉にしている。

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先日行われたアメリカ中間選挙でも中絶問題が大きな争点となり、世界中から大きな関心を集めた。「一昔前に起きた話」であった本作が、「近い将来起こる話」となってしまうかもしれない危機にアメリカは直面している。そしてその様子を間近に見ている私たち日本人すらも、決して目をそらすことができない最重要テーマになりつつある。映画を見て感じたことのすべてが現代の社会問題に繋がる、まさに今見るべきタイムリーな1本。

著名人コメント一覧 (五十音順、敬称略)

今祥枝(映画・海外ドラマ 著述業)

自分の体のことなのに、自由に決断できないことへの怒りと恐怖で震えた。女性に強いられる快楽を求めることへの罪の意識にも。1960年代を描いて、これほどの現代性があることに驚きがある。

宇垣美里(フリーアナウンサー)

予期せぬ妊娠によって奪われた彼女の日常。
迫り来るタイムリミットの恐怖と、
手立てのない絶望、生々しい痛みの描写に息もできない。
これが決して過去の話ではないことに、燃えるような怒りを覚えた。

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