貯金を崩しての生活を明かしていた羽賀。しかし同時に、芸能活動へのあきらめきれない思いを語っていた。
「服役中から、いつか芸能界に復帰したいと考えていました。僕は高校時代からずっと芸能界にいたから、ほかの生き方を知らないんです。迷惑をかけた人への謝罪という意味でも、セカンドチャンスをものにしないといけない」
そんな羽賀に“白羽の矢”が立ったのは10月。NHK党のPRのための、同党首・立花孝志氏の半生を描いた映画の主役に抜擢されたと報じられたのだ。報道直後、羽賀は本誌にこう喜びを語っている。
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「お話をいただいたときはびっくりしましたよ。なにせ、映画に出るのは10数年ぶりのこと。まだ出所後1年たらずの身なので、私でいいのかというのが率直な感想でした。
立花さんにはまだお会いしたことはありませんが、面白くてパワーのある人だということが、若い人にもよく伝わる映画にしたいと思っています」
そういえば羽賀は3月の取材時、「4月には芸能界復帰に向けた会見を開こうと思っています」と語っていたが、長らくその動きはなかった。
このYouTubeが、“本格復帰宣言”ということか――。