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「#シャンパーニュデイ2022」を通じて世界中のシャンパーニュ愛好家と乾杯!

ワイン王国

10月7日に「シャンパーニュデイ2022」のキックオフイベントが開催された。

世界中のシャンパーニュ愛好家がつながる「シャンパーニュデイ」

毎年10月第4金曜日の「シャンパーニュデイ」は、SNSを通じて世界中のシャンパーニュ愛好家と交流できるイベントだ。アメリカ・カリオルニア州在住のブロガーで、ワインセミナー講師のクリス・オゲンフュス氏により発案された。

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イベントへの参加方法は至って簡単。各種SNSで「#champagneday」や「#シャンパーニュデイ」を付けて投稿するだけ。シャンパーニュデイの公式ホームページでは、ポスターやポップ、SNS素材などの「コミュニケーションキット」がダウンロードできる。また、サイト内のマップからは世界各地のシャンパーニュデイイベントを検索することも可能だ。

今年のシャンパーニュデイは10月28日。世界中のシャンパーニュ愛好家とつながろう!

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キックオフイベントでは、料理家の真藤舞衣子さんと藤田直樹氏の手によるフィンガーフードとともに、17種類のシャンパーニュが振る舞われた

2022年は過去15年最高の収量

十分に収穫できない年が続いたシャンパーニュだが、今年は明るいニュースが舞い込んできた。早い村では8月20日から収穫が始まり、9月中旬過ぎに終了。ブドウ畑は健全で、春霜と雹による損失は9パーセント未満だったという。シャンパーニュ委員会日本事務局代表の笹本由香理さんは「夏は記録的な干ばつに見舞われましたが、恵みの雨もあり、成熟度の高い素晴らしいブドウが出来ました」と語った。

“サニーヴィンテージ”と呼ばれる今年の収穫量は、過去15年で最高の、1ヘクタール当たり1万2000キログラムに設定された。量、質ともに恵まれ、リザーヴワイン(貯蔵してある良作年の原酒)も再構築できたという。

需要も堅調で、上半期の出荷量は約1億3000万本と、昨年から13.8パーセント増加した。うち輸出は7960万本(昨対比16.8パーセント増)、フランス本国では5030万本(昨対比9.3パーセント増)。

笹本さんは「素晴らしいサービスとお料理と一緒に、または自宅でリラックスしながら、常に寄り添ってくれるシャンパーニュを楽しんでください」と締めくくった。

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