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【B1クラブ展望/新潟】再起を図る今シーズン…ひたむきなプレーが低迷脱却への近道

バスケットボールキング

【B1クラブ展望/新潟】再起を図る今シーズン…ひたむきなプレーが低迷脱却への近道

 平岡富士貴ヘッドコーチの再登板も実らず、新潟アルビレックスBBは昨シーズンリーグ最下位という屈辱を味わった。改めて再起をかける今シーズン、平岡HCは続投するが、チームの象徴だった佐藤公威が引退し、その他に7人が退団。装いを新たにシーズンに挑む。

 新加入選手7人のうち、5人の日本人選手はいずれも若く、実績はないものの将来性を感じさせる面々が揃った。その中で最も期待値が高いのは杉本天昇。中学時代から点取り屋として名高く、世代別日本代表や3x3日本代表を経験。特別指定選手としてプレーした群馬クレインサンダーズでは平岡HCの下でプレーし、その才能を高く評価されていたとあって、新潟でも主力として大きな期待を受ける。

 そのほか、滋賀レイクスから移籍の澁田怜音や、今夏に3x3U21代表でプレーしたモサクオルワダミロラ雄太ジョセフも即戦力として期待されている。

 新外国籍選手の2人は、いずれもアメリカの強豪として知られるバージニア工科大の出身。ケヴェ・アルマは伸びしろの大きいルーキーとして、ジョニー・ハミルトンは複数の欧米チームで主軸を張った長身選手として、チームを救う働きが望まれる。チームとしても、ロスコ・アレンに頼ってしまう傾向もあった昨シーズンの反省を踏まえ、この2人が持ち味を発揮できる戦略を考える必要がある。

 開幕時点では澁田、遠藤善、杉本、アレン、アルマの5人がスターターとなるものと思われる。まずは昨シーズンの悔しさを少しでも晴らすべく、新潟一筋17シーズン目の池田雄一を筆頭に、戦う姿勢を前面に出さなければならない。どんな状況でもひたむきなプレーを徹底することが、低迷脱却への最短ルートだ。

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◆■KEY PLAYER/SG #34 遠藤善

 昨シーズンルーキーだった遠藤は、34試合中29試合でスターターを務めて地元の期待に応えた。途中ケガで長期離脱を強いられたことが、そのままチームの大型連敗に直結したといっても過言ではない。

 大卒2シーズン目ながらチームの主力であることを自覚し、持ち前のスピードを存分に生かしたアグレッシブなプレーでチームの導火線に火をつける存在として一層の飛躍を望みたい。

 文=吉川哲彦

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