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阿部サダヲ・満島ひかり・宇崎竜童・松下洸平・坪倉由幸・水田伸生監督が登壇して『アイ・アム まきもと』をお披露!衝撃エピソードを告白!!

cinefil

牧本をいつも説教する神代刑事を演じた松下は、「クランクインの前日まで舞台に入っていて、本編みたら僕だけ声が大きかったんです(笑)これからご覧になる方は舞台中だったんだと大目にみていただきたいです。現場では水田さんが自由に演出してくださって、たくさん動き回りました。」と振り返ると、阿部は「タップ踏んでるのかなって思うくらい動いてました(笑)」とジョークを飛ばしつつも、「こんなに怒られるんだってくらい楽しかった。あのくらい怒っていただけると演技も反応しやすかったです。」と称賛を送った。坪倉は阿部とのガチバトルのシーンについて「すごいムカつかせていただきました(笑)牧本に対してイライラしなきゃいけないのですが、阿部さんが引き出してくださった。サポートしてくださって演じやすかったです。」と感謝を述べた。

そして、イベント内で迷惑にまつわる“自分のここが直したい所”、“周囲が治るといいなと思う所”を書いたプレートをお披露目。阿部は「“集中力がないことを直したい”。牧本のように集中できなくて、この作品の現場でも甘噛みしてNGを出してしまい、監督に悪いものでも食べたのか聞かれました(笑)」と撮影エピソードを交え、満島は「“阿部サダヲさん=美容”、阿部さんは美容にハマっているそうで、撮影の待ち時間もずっとその話をしていました。女子会みたいで楽しかったです(笑)」と明かすと、坪倉は「女優さん同士のよう」と突っ込んだ。また、宇崎は「“瞬間記憶喪失”。瞬間的に記憶喪失になってしまうんです。家でお風呂のガスをつけてって言われて向かう途中に階段で猫がスリスリしてきて…。妻が入った時お湯が沸いてなくて、自分では押してたつもりが押してなかったみたい。」と聞いた阿部は、「それは猫が悪い。」とフォロー。松下は「“ネクタイをうまく結べるようになりたい”。現場で待たせてしまうので直したいと思います」と意外な一面を披露すると、阿部は「僕はブレザーの学校だったので、ネクタイ結べない方は軽蔑します(笑)でもすぐにできるようになるよ!」と励ました後、容赦なく質問攻めする阿部に松下はタジタジの様子だった。坪倉は「“無視しちゃうこと”。相方とネタ考えていても面白くないと無視しちゃう。」と告白。水田監督は「 “本番で笑う”こと。撮影現場で声出して笑ってしまって…いまだに音響の方に怒られてしまうので直したい(笑)」と明かすと、阿部が「水田さんが笑うとその演技が正解という気がするので僕は嬉しい。」と返答し、何度もタッグを組んでいる親しい間柄が垣間見えた。そして、壇上に“迷惑のシンボル”3メートルの“巨大牧本”が登場。その大きさに「ご利益がありそう」と口々に呟きながら、プレートを張り付けて祈願した。

最後、阿部は「今日は本当に楽しい舞台挨拶でした。この作品もこんな風に暖かい気持ちになれる作品です。身近に思える題材でもあるので、幅広い方に観ていただける作品になりました。ぜひ楽しんで帰ってください!」とアピールし、イベントを締めくくった。

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『アイ・アム まきもと』本予告映像

ストーリー
ある見知らぬ男の人生を“まき”戻すことになった「おみおくり係」のまきもと。
彼がたどり着いた“奇跡のさいご”とは――

小さな市役所に勤める牧本の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」。故人の思いを大事にするあまり、つい警察のルールより自身のルールを優先して刑事・神代に日々怒られている。ある日牧本は、身寄りなく亡くなった老人・蕪木の部屋を訪れ、彼の娘と思しき少女の写真を発見する。一方、県庁からきた新任局長・小野口が「おみおくり係」廃止を決定する。蕪木の一件が“最後の仕事”となった牧本は、写真の少女探しと、一人でも多くの参列者を葬儀に呼ぶため、わずかな手がかりを頼りに蕪木のかつての友人や知人を探し出し訪ねていく。工場で蕪木と同僚だった平光、漁港で居酒屋を営む元恋人・みはる、炭鉱で蕪木に命を救われたという槍田、一時期ともに生活したホームレス仲間、そして写真の少女で蕪木の娘・塔子。蕪木の人生を辿るうちに、牧本にも少しずつ変化が生じていく。そして、牧本の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待っていた。

阿部サダヲ
満島ひかり 宇崎竜童 松下洸平 でんでん 松尾スズキ 坪倉由幸(我が家)
宮沢りえ 國村隼

監督:水田伸生 
脚本:倉持裕 
原作:Uberto Pasolini “STILL LIFE”

製作総指揮:ウィリアム・アイアトン 中沢敏明 
エグゼクティブプロデューサー:堤天心 志賀司 中西一雄 島本雄二 井川泉 Uberto Pasolini

プロデューサー:上木則安 厨子健介 
コ・プロデューサー:藤村哲也 丸山典由喜 ラインプロデューサー:鈴木嘉弘

撮影:中山光一 照明:宗賢次郎 美術:磯見俊裕 
装飾:柳澤武 録音:鶴巻仁 音楽:平野義久
人物デザイン監修:柘植伊佐夫 編集:洲崎千恵子 キャスティング:田端利江 
助監督:相沢淳 村田淳志 制作担当:井上純平

制作:セディックインターナショナル ドラゴンフライ 
製作:映画『アイ・アム まきもと』製作委員会

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 
©2022映画『アイ・アム まきもと』製作委員会 

◆公式Twitter:@iammakimoto_JP

9月30日(金)全国の映画館で公開

映画「アイ・アム まきもと」公式サイト|9/30(金)全国ロードショー

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