小倉記念はハンデ戦だけに混戦模様。難解だが、狙ってみたいのは、ダンディズムだ。
前走の目黒記念は7着に敗れたが、勝ち馬とはコンマ3秒差。昇級初戦で初の重賞挑戦だったことを思えば健闘ととらえてよく、前進は大いに可能だ。
前走後は短期放牧を挟んで、ここを目標にしっかりと乗り込まれており、力を出せる仕上がり状態。ならば大いに期待したい。
この馬もヘイローの3×4の近親配合馬で、近親、一族に活躍馬が少なくない良血。ハンデは恐らく前走と同じ54キロ。小倉は〈1 0 1 1〉の実績があり、平坦コースは得意なだけに“一発”があっていい。