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「私の産休明けに…」千鳥が広島ローカル番組で見せる“ウラの顔”、久保田夏菜アナが明かす

SmartFLASH

「ノブさんが芸人になる前に働いていたという、シャープの福山工場を訪れたり、大悟さんのお姉さんが福山市でやっている日本料理店を訪問したり、地元色満載の番組です。ノブさんも大悟さんも、すごく懐かしがっていましたよ。

 

 おふたりとも、高校時代に遊びに行くのが福山だったみたいです。福山のデパートにデートしに行ったり、『ここでよく不良に絡まれた』なんて場所もあるんです。広島市よりは、福山市のほうが、なじみがあるみたいですね」

 

 久保田アナが印象に残った回としてあげるのが、2019年8月に放送された「大人のたしなみ!ゴルフで3番勝負!」だ。

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「ふたりがゴルフ対決をして勝ったほうが、大好きな広島市の中華料理店『MASUKI』の出張料理を食べられるという回がありました。

 

 ノブさんはゴルフ経験があって、はまってい時期もあったんです。いっぽうの大悟さんは経験がまったくなかったんですが、パター対決で、大悟さんは一発で決めました。まさに神がかり的で、『持っているな』と感じました。

 

 大悟さんは勘もするどいし、記憶力も高いんです。番組内でおこなうクイズに高頻度で正解しますし、今まで広島のロケで会った一般の方たちとした会話の内容も、びっくりするぐらい覚えているんです」

 

 忙しい合間を縫ってのロケ番組。なんと現在は、半日で3回分の撮影をしているという。

 

「番組開始当初は、丸一日かけて2本撮りをしていたのですが、それが今では半日で3本撮り。実質、1本にかけられる時間が2時間ないんです。

 

 長い移動があり、現場での撮影は1時間15分だけだったこともあります。普通できないと思うんです。でも、千鳥さんの “撮れ高” は半端じゃなくて、どこを切り取ってもオンエアで使えるんですよ。本当にすごいですよね。

 

 最初のころは、撮影後の打ち上げもやってましたけど、3年めぐらいから、おふたりのスケジュールがタイトになり、広島に宿泊されることがほとんどなくなりました。いろいろな広島のお店を取材しているので、『広島に泊まりたいわ~。ここに行きたいけどな』なんて名残惜しそうに言いながら、帰られています」

 

 番組スタート当時、久保田アナはRCCのアナウンサーだったが、2016年6月に退社しフリーに。その後も同番組には出演を続けており、2019年11月に産休に入ったあと、2020年4月に復帰している。

 

「収録では、『アシスタント変わらんのか?』などといじられていますけど、産休明けに、じつはすごく心配してくれたんです。出産前のことも産後のことも、おふたりとも奥さまのことを見ていた経験があるので、よくわかってくださるんです。『本当に無理せずゆっくり休んだほうがいいよ』『ほんまに大丈夫か?』と声がけしてくれました。

 

 とくにノブさんは、本当にお子さんが好きみたいで、ロケ先で(一般の)お子さんが来られると、必ずといっていいほど、話しかけたり、頭をなでたりしています。これからも千鳥さんたちと一緒に広島の魅力を発信し、たくさん笑ってもらえる番組にできたらと思います」

 

 地方のロケ番組でも、いっさい妥協しない千鳥。これが売れる秘訣か?

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