オードリー・ヘプバーンが亡くなって30年ですが、今もなお不朽の名作として知られる「ローマの休日」。広島市では福屋八丁堀本店の8Fに入る映画館「八丁座」にて、
4K版で楽しめる「ローマの休日」特別上映が2024年4月26日からスタートします。
この上映は、福屋八丁堀店の「生誕95年 オードリー・ヘプバーン写真展」の開催にあわせて行われるもの。
映画「ローマの休日」が制作されてから70年。日本で初公開されたのは1954年4月21日でした。
今回、八丁座ではフィルム映像をデジタル修復した「4Kレストア版」が上映されます。世界が魅了されたオードリー・ヘプバーンに、会いに行ってみては!ストーリーは以下の通り。
ローマの休日 あらすじ広告の後にも続きます
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、アン王女(オードリー・ヘプバーン)は、公務に縛られ不自由な毎日にうんざりしていた。
欧州親善旅行で訪れたローマでの歓迎舞踏会の夜、彼女は宮殿から脱走を図り、夜の街をぶらつき始めるのだった。 しかし、主治医に処方された鎮静剤が効きはじめた彼女はベンチに倒れこんでしまう。
そんな彼女をたまたま助けたのは、アメリカ人の新聞記者ジョーだった。アン王女の正体を知り、これは大スクープのチャンスと意気込むジョー。彼は王女と知らないふりをしたままローマのガイド役を買って出るのであった。
美しいローマの街で、“真実の口”や“祈りの壁”など観光地をめぐり、はしゃぐアンの姿をジョーの同僚のカメラマン、アービングに撮影させる。
そうこうするうち、アンを捜しにきた情報部員との大立ち回りとなるが、間一髪逃れる。そんな中、二人の距離は次第に近づいていくのだが…。