3月16日、嵐・櫻井翔がMCを務めるバラエティー番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)の最終回が放送された。現在、嵐ファンは心穏やかでないかもしれない。“嵐枠” の番組がピンチを迎えているからだ──。
「『SHOWチャンネル』は2021年に嵐の冠番組『嵐にしやがれ』の後続番組としてスタートしましたが、3年で幕を下ろしました。『VS嵐』(フジテレビ系)の枠を引き継いだ相葉雅紀さんMCの『木7◎×部(もくしちまるばつぶ)』(フジテレビ系)も、4月からは木曜19時のゴールデン帯から土曜16時の関東ローカル枠へ移動します。“国民的男性アイドル” だった嵐の番組が次々と凋落しているという印象ですね」(スポーツ紙記者)
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嵐は2020年末でグループでの活動を休止。芸能活動を中止している大野智を除く4人は、個々で活動を続けてきた。活動休止から4年経ち、陰りが見え始めているようだ。
「唯一、二宮和也さんは、昨年旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所した後も、バラエティー番組『ニノさん』(日本テレビ系)、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に出演し、7月からドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の続編も内定するなど好調です。その点、他の3人は順調とは言いがたい。