【要注意】パッシングの意味とやり方とは?知らないと大事故に巻き込まれるかも?

パッシングってどういう意味?


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パッシングとは車のヘッドライトをハイビームで瞬間的に数回点灯させることをいい、多くの場合、道を譲って欲しいときや感謝の意思を伝えたりするときなどに使われます。

この行為は法律で定められている訳ではなく、自動車社会の発展の中で、ドライバー間のコミュニケーションとして自然発生的に生まれました。

地域によってルールが異なる場合も

パッシングは0:22頃(音量注意)

そのため、国や地域、人によっても全く違ったやり方をしているということもあるので、自分が知っているルールだけでパッシングをしたり、パッシングの意味を受け取ったりすると、事故やトラブルの元になるので大変危険です。

そういったトラブルを避けるためにも、この記事でパッシングの代表的な意味ややり方、注意点などを知っておきましょう。

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パッシングのやり方とは?


ウィンカーレバーはハンドル奥についている(右ハンドル車の場合は右側、左ハンドルの場合は左側が多い)
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パッシングの基本的なやり方は、ウィンカーレバーを手前に2回ほど引くだけです。

あまりやりすぎると、煽っているとも受け取られかねませんので注意が必要です。外国車では操作の勝手が違うこともあるので、しっかり確認しましょう。