東武のSL「C11形123号機」、ATS搭載!車掌車なしで運行へ 4月13日から

東武鉄道は、2024年4月13日(土)からSL大樹・SL大樹「ふたら」として運行しているC11形蒸気機関車123号機(C11 123)を車掌車(ヨ8000形)を連結せずに運行します。

同社はこれまで「C11 123」の後部に、現代の鉄道システムには欠かせない自動列車停止装置(ATS)を搭載した車掌車を連結することで、安全運行を図ってきました。今回、「C11 123」自体にATSを搭載したことからSLが直接客車を牽引することが可能となり、迫力のある走行が楽しめるとしています。

変更内容

©東武鉄道

車掌車 ヨ8000形 2024年02月12日撮影

©レイルラボ BBsanさん

今後の運行状況(運転日・編成予定等)の詳細については、SL大樹公式サイト等で発表されます。