「未来の100年フード部門〜目指せ、100年!〜」に認定されている、高知県の「ゆのすの恵み料理」。

高知県では、あらゆる料理に柚子が使われています。メイン料理はもちろん、箸休めや、最近よく聞く「味変(あじへん・味をかえる)」にも。実際、柚子は何にでも合うのです。高知では、その柚子の果汁を絞った柚子酢を「ゆのす」と呼び、大切に使われています。

料理の中でも特に同じ物部(ものべ)の里山で収穫された野菜や山菜はもちろん、鹿や猪、あめご(アマゴ・サツキマス)など、里山の恵みであるジビエや川魚と合わせると格別。田舎寿司のすし飯に、お鍋の出汁に、デザートに、様々な使い方と味わいが楽しめます。

何十年も昔から地域の味として親しまれている田舎寿司や酢の物はもちろん、今年開催された「ゆのすレシピコンテスト」で最優秀賞を獲得した「鹿ハムのゆのすジュレ」は絶品。新たなゆのすの活用法が誕生しました。これからも地域の食として、受け継がれていく注目の逸品です。

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