【ドライブグルメ】中央自動車道・境川PA(上り)で、人気の定番グルメに舌つづみを打つ!

テイクアウトも大人気の「もつ煮込み」

「境川食堂」の古くからの定番メニュー、もうひとつが「境川もつ定食」(並:880円)です。昭和の時代から、高速道路のSA/PAの食事といえば「もつ煮込み定食」は定番でした。その流れを汲んだ、境川PA(上り)のナンバー1人気メニューです。サイズは、大/中(並)/小の3種があり、小は780円、大は980円となります。もつ煮込みはお店でじっくりと煮込み、1日寝かしてから提供されています。ゆっくりと温度が下がるときに味が染み込みますから、この寝かす工程がおいしさを生んでいるのです。

実際にいただいてみれば、もつ独特の匂いは、ほんのわずか。ショウガとたっぷりのネギが食べやすくしているようです。そして、驚くのが、その柔らかさ! 口の中で溶けるように感じたほど。これも焼魚と同様に、ご飯と一緒に口にすると、おいしさが2倍以上になるというもの。ちなみに人気が高いということで、テイクアウト用に「特製 もつ煮」(400円)や「境川もつ丼弁当」(580円)を販売したところ、こちらも売り切れ続出の大人気メニューになっているとか。

今回のメニュー2品は、リニューアルされる以前のずっと昔から境川PA(上り)で愛されてきたもの。10ということを実感できました。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:中日本エクシス)

●営業時間


フードコート「境川食堂」:7時30分~20時30分


<「特選 焼魚定食(大)」は、朝メニューの後に提供されるため、提供は11時~20時>


※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。


価格等は、2023年10月時点のものとなります。