⼀般社団法人日本釣用品⼯業会(会長:大村⼀仁)は、全国に向けて釣りのマナー認知向上の活動を推進するため、2023年7月に制作したゴミ袋ならぬ“ギョミ”袋を、10月28日(⼟)に本牧海づり施設、大黒海づり施設、豊洲ぐるりパークにて配布しました。

夏の開催に続き、釣りマナー啓発活動!
今回は本牧海づり施設と大黒海づり施設でも

⽇本釣⽤品⼯業会は「LOVE BLUE事業」を通じて、持続可能な釣り環境を構築できるよう取り組み、マナーを守って釣りをより楽しんでいただくために、釣りマナー啓発活動を進めています。

全国に向けて釣りのマナー啓発活動を進めるため、7月17日の夏開催に続き、ギョミ袋の配布活動を実施いたしました。ギョミ袋はカラビナが付いているため、カバンやズボンに着用してかんたんに持ち運びができます。自宅にあるレジ袋などを入れて、使いたいときに袋を出すことができるため、釣りゴミはもちろん、レジャーに行く際に活用できるアイテムです。
今回、釣りマナー啓発応援サポーターの「未来から来た釣り人」が、初めて神奈川県の「本牧海づり施設」「大黒海づり施設」と、前回に続き「豊洲ぐるりパーク」を訪れ、合計1171個のギョミ袋を配布しました。配布に合わせて、釣り場の清掃活動も行い、落ちているごみの回収作業を実施いたしました。

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未来から来た釣り人が、合計1171個のギョミ袋を配布!

ギョミ袋を通じて釣りのマナー認知拡大を進めるため、釣り人が多く集まる本牧海づり施設、大黒海づり施設、豊洲ぐるりパーク内にて配布を行いました。
本牧海づり施設では合計488個、大黒海づり施設では合計172、豊洲ぐるり公園では511個のギョミ袋を配布し、配布個数は1171個に到達しました。

各会場に未来から来た釣り人が登場すると、「かなりリアルな魚でびっくりした(笑)!」「意外と可愛い」とレジャーを楽しむファミリーや釣り人から温かい歓迎を受けました。ギョミ袋を受け取った方々からは、「手のひらサイズで使い勝手がよい」「ちょうど今日(釣りに来て)ゴミを持って帰りたいと思っていたので、助かります」「“未来から来た釣り人”から手渡してもらったことで、ゴミを持ち帰る重要性を再認識しました」「子どもと釣りに来ることがあるので、みんなでマナーを守るようにします」などと、ゴミを持ち帰ることに対して、ポジティブな声をたくさんいただきました。


豊洲ぐるり公園

大黒海づり施設

本牧海づり施設

本牧海づり施設