好きに車を選べる独身が羨ましい

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車選びは予算にも左右されますが、同時にライフステージによっても選択肢が限られることがあります。若い頃は予算のなかで好きに車を選べても、家族を持ってからは利便性を重視しなければならないこともあるでしょう。そのため、同程度の収入でも格差を感じてしまう場面があるようです。

「結婚して子どもができてから、独身の同僚との格差を感じることが増えましたね。自分も独身の頃にはマニュアルのスポーツカーに乗っていましたが、今は家族の車がフリードで、通勤にはムーブを使っています。

同僚にハリアーを乗り継いでいる人がいて、昔は何も思わなかったのですが、自分がフリードに乗り替えてから彼が『新型ハリアー買ったわ』という話を聞いて、ちょっと羨ましくなりました。

もちろん子どもがいること以上に幸せなことはないと感じていますが、その反面、自分より若い子が86を買ったとか、そういう話を聞くとやっぱり『いいなぁ』と思ってしまいますね」(30代男性)

車が趣味の人であっても、子育て期間中はミニバンを選ぶというケースは少なくありません。さまざまな面で「我慢をしている」という意識があるために、自由に車を選べている人を羨ましく感じてしまうこともあるのでしょう。

一方で、子どもの将来や自分たちの老後が視野に入ってくることは、悪いことばかりではありません。それまでになかった視点から人生を考え、趣味に費やすお金や時間を他の部分に回すというのは、また別の喜びにつながっていくことでしょう。

経済状況や価値観、ライフステージによってさまざまな車選び。みなさんはどんな瞬間に「格差」や「ギャップ」を感じることがありますか?

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