千葉県鋸南町に、1日1組限定の完全プライベートヴィラ『みささ』が、2023年8月4日(金)にオープンされます。

海へと流れ込む佐久間川沿いに佇む『みささ』は、夏には海水浴客やサーファーで賑わう南房総 竜島海岸に近接。また、全室露天風呂付リゾート「さざね」に隣接した、1棟独立タイプのプライベート邸宅です。

部屋はリビングとベッドルームが一体化したリゾートスタイル。バスエリアには温泉を引いた半露天風呂をはじめ、専用サウナ、水風呂、外気浴コーナーが完備されています。さらに2階には同ヴィラの由来となった伝説の島 “みさご島” を望む優雅なバーサロンも。

また、食事は朝夕、室内の専用ダイニングでの部屋食を提供。銘醸ワインとともに楽しめるディナーは、バトラーが目の前で仕上げる旬の囲炉裏会席を堪能ください。

神話の舞台となった伝説の島が見守る中、日常から離れ、優雅でリラックスな雰囲気のリゾートステイが楽しめます。

<『 みささ』の魅力>

・神話の舞台を旅する1日1組限定のスイートヴィラ

・自宅のような“住まう”を愉しむ海辺のガレージハウス

・潮騒の音色に包まれた寛ぎの半露天風呂とプライベートサウナを完備

・2ndフロアは海を見ながらお酒を愉しむ優雅なビューサロン

・お食事は朝夕、お部屋の専用ダイニングに用意

・バトラーが目の前で仕上げる極上素材を愉しむ旬の囲炉裏会席ディナー

■夫への愛を今に伝える「 “みさご島” の伝説」

はるか昔の神代の頃、大和朝廷から東国平定を任された日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が安房(現在の南房総)に渡ろうとした折、内海(現在の東京湾)で突然の大嵐に見舞われました。それを見た妃の弟橘姫(オトタチバナヒメ)は海神の怒りを鎮めようと、夫の身代わりに海に身を投じ、無事房総に渡ることができたといいます。そして、姫のなきがらが流れ着いたとされるのが『みささ』2Fのビューサロンからご覧いただける “みさご(みささぎ)島”です。

弟橘姫が貫いた夫への愛から、かつて「操島」の名で呼ばれていた島は、その後「陵:みささぎ」となり、いつしか「みささご」、「みさご」と呼ばれるようになったといわれています。

※名前の由来には諸説あり

■マリンアクティビティにも便利な潮騒のサウナエリア

窓を開放して半露天としてもご利用いただける専用露天風呂のあるバスエリアには、独立したシャワーブースの他、プライベートサウナと水風呂、さらに外気浴コーナーが揃います。水風呂には、鋸山の伏流水による肌にやさしい天然水を使用。潮騒の音色にも癒される外気浴デッキで海辺のアーバンライフ楽しむラグジュアリーな「ととのう」を体感ください。

【『みささ』概要】

所在地:千葉県安房郡鋸南町竜島973-5

TEL:0470-29-3444(9:00~21:00)

開業:2023年8月

施設:1棟独立型邸宅リゾート

URL:https://www.awa-misasa.com/