カフェに併設されている象エリア

カフェの庭の横には、象たちのために広大な敷地が広がっています。庭からも広場を歩く象たちを眺めることができます。

広場に近づくと、大きな象さんがお出迎えしてくれました。動物園とは違い、柵のぎりぎりまで象に近づくことができます。間近で見る象は大きくて、とても迫力があります。象が簡単にまたげてしまいそうな、手作り感満載の素朴な柵ですが、象たちはおとなしく柵の中にいて、よくしつけられていることが分かります。また、周辺には象使いたちがいるので、安心して近づけます。


バナナとサトウキビのかご/100バーツ(約400円)

カフェのカウンターには、象にあげるためのバナナとサトウキビが入ったかごが販売されています。こちらを購入して、象たちに餌やり体験ができます。

象と目線が合うように、小屋の上から餌をあげます。まだ小さな赤ちゃん象も近寄ってきました。赤ちゃん象はサトウキビは固くてまだ食べられないようなので、バナナのみあげました。

バナナは皮のまま、サトウキビもムシャムシャあっという間に食べてしまいました!普段動物園でしか見ることができない象を、至近距離から見られるだけでも十分に貴重な体験ですが、餌をあげることで、象との距離がより近く感じられます。

「エレフィンファーム&カフェ」では、餌やりの他にも象と触れ合えるアクティビティーがあります(有料)。一例として下記の体験ができます。

カメラマンによる象との写真撮影 500バーツ(約2,000円)/50枚
象の背中に乗って森の中を散策 900バーツ(約3,600円)/2名20分
象と一緒に水遊びを体験 900バーツ(約3,600円)/1人 最低2名から

ドリンクや、いくつかのサービスを組み合わせたパッケージもあります。

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気軽に特別な体験ができる場所

チェンマイには、象と触れ合うことができる施設が沢山ありますが、カフェで象に触れ合えるのは「エレフィンファーム&カフェ」だけです。また、多くの施設では象たちは鎖につながれたり、小さな小屋の中にいる事が多いですが、ここの象たちは広場を自由に歩き回っていて、とても幸せそうです。少し郊外にありますが、気軽に立ち寄って、ドリンク片手にチェンマイの自然や象たちに触れ合うことができる、とても素敵なカフェです。

【スポット情報】

エレフィンファーム アンド カフェ