安いSUVは160万円から買える!

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SUVは近年、カージャンルの主流であり自動車メーカー各社では、さまざまな価格帯のモデルを販売しています。価格の安いSUV(登録車)も各社にラインアップされており、エントリーグレードの車両本体価格が200万円を切るモデルも少なくありません。

特に安価なモデルは、エントリーグレードの車両本体価格が160万円から180万円台と安く、軽自動車を買う場合と同程度の予算で購入できます。ただ、価格の安さだけでSUVを選ぶと、購入後に機能や性能に不満を感じる場合があるので要注意です。

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安いSUV選びのポイント

価格の安いSUVから満足できる1台を見つけるには、ポイントを押さえて車選びに臨む必要があります。次の3点を押さえておけば、SUVの購入後に後悔する可能性は低くなるでしょう。

安いSUV選びのポイントは以下の3つです。

主な使い方を具体的にイメージする
重視する機能や性能を決めておく
予算は250万円以上あると安心

主な使い方を具体的にイメージする

近年のSUVはアウトドアだけでなく、市街地へのお出かけやドライブでも使い勝手のよいモデルが多いです。そこでどのような使い方をするかで車種が変わってきます。

アウトドアメインで使うならクロスカントリー(クロカン)タイプ、ドライブや日常生活で使う方はクロスオーバータイプがおすすめです。

重視する機能や性能を決めておく

過去に販売されていたSUVは、悪路も走り抜けるパワーや走行性能が魅力でしたが、燃費性能で見劣りしているケースが多く見られました。

しかし近年のSUVは、電気自動車(BEV)をはじめプラグインハイブリッド、ハイブリッドなどの機能を搭載している車種が増加しており、他ジャンルと同様「衝突被害軽減ブレーキ」など安全運転の機能を備えたモデルもあります。

性能や機能に注目すると、条件に合ったSUVが選べるでしょう。

予算は250万円以上あると安心

一部のSUVは200万円以下で販売されていますが、ハイブリッド車の購入を視野に入れる場合は、最低でも250万円から300万円の予算が必要になります。

モデルやグレードの選択肢を増やすためにも、SUVの購入予算はなるべく250万円以上を用意したほうがよいでしょう。

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