マニアックでかっこいい軽自動車ランキングTOP3

走っている姿を見かける頻度は少ないけども、マニアックさがあってかっこいいと感じられる軽自動車も存在します。既に生産終了となっているものの、いずれもかっこよさを重視した車種です。

この項目では「マニアックでかっこいい」軽自動車を3台ピックアップしました。

第3位:ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク Gターボ“VS SAⅢ” フロント
ダイハツ ウェイク Gターボ“VS SAⅢ”

「ウェイク」は、ダイハツのスーパーハイトワゴンタイプ軽自動車です。2014年から2022年まで生産されていたモデルとなります。

ウェイクのかっこよさ、魅力として挙げたいのは「かたまり感の強いボディデザイン」です。“WAKUWAKU BOX”と銘打ち、存在感を強調したスタイリングを採用しています。

全高をスペック値で1,835mmと引き上げている一方で、立方体のようなスクエアボディを施しました。かたまり感を味わえて、山や海、川などでのアウトドアレジャーで活躍する雰囲気を感じられます。

残念ながら8年間のモデルライフを終えていますが、中古車市場の平均価格は100万円程度で取引されているようです。マニアックでかっこいい軽自動車を手に入れたいなら候補となる一台でしょう。

第2位:ホンダ S660

ホンダ S660 α フロント
ホンダ S660(2022年)

「S660」は、ホンダの2ドアオープンカータイプ軽自動車です。

2015年から2022年まで生産されており、ダイハツ コペンと同様の貴重な2ドアオープンカーとなっていました。

S660のかっこよさは「ミッドシップレイアウトを生かしたエクステリアデザイン」にあります。

車体後方にエンジンを搭載していることもあり、カウル部分の形状が膨らんでいるものの“ENERGETIC BULLET”というテーマを掲げて、ワイド&ローのスタイリングを施しました。車輪を四隅へ的確に配置していることで、デザイン性と高い機動力を期待できるデザインとなっています。

2022年で生産終了となってしまったため中古車のみで入手するしかありませんが、現状でも当時の車両価格より高値がついているケースがあるため、早めの購入がおすすめです。

第1位:スズキ アルトワークス

スズキ アルトワークス
スズキ アルトワークス(2015年)

「アルトワークス」は、スズキのセダンタイプ軽自動車です。今回ピックアップしたのは、2015年から2021年まで生産されたHA36型となります。

アルトワークスのかっこよさを表現しているのは「補強された外観デザイン」です。基本のボディ形状はベースとなった8代目アルト(HA36型)となっているものの、専用のエアロパーツに加えて、“WORKS”と表記されたサイドデガールとフロントガーニッシュを採用。

外観から変化を加えて、ノーマルのアルトとは別物である印象を植え付けるのに成功しています。もちろん、中身は64馬力の3気筒ターボチャージャー付エンジンや専用チューニングのサスペンションなどを盛り込むことで、走りの楽しさを味わえます。

アルトワークスも現在では中古車のみで入手可能ですが、販売価格が新車時を超えているケースがあるようです。早めの購入が吉となるでしょう。

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安くてかっこいい軽自動車ランキングTOP3

軽自動車たるもの、かっこよさも大切だけど値段の安さは欠かせないとお考えの人がいるかもしれません。

そのような人々に向けた、「安くてかっこいい」軽自動車を3車種ピックアップしました。

第3位:ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライース(2017年)

「ミライース」は、ダイハツのセダンタイプ軽自動車です。

ミライースが「安くてかっこいい」に当てはまる理由に「いつでも誰でも気軽に乗れる軽」として作られている点が挙げられます。

2017年に2代目として登場した現行モデルは、ダイハツのクルマづくりのコンセプトとなる「DNGA」(DAIHATSU New Global Architecture)を構築。低燃費を実現できるシンプルなセダンボディとしながらも、スモールサイズのリアスポイラーや空気抵抗を減らすカナードが装着されていてスポーティな印象も感じさせます。

新車での車両本体価格も、ビジネスグレードなら100万円を切るお値段となっており、カスタマイズベースで購入するにも適したモデルです。

第2位:ダイハツ ムーヴ

ムーヴカスタムX“VS SAⅢ”フロント
ダイハツ ムーヴ(2021年)

「ムーヴ」は、ダイハツのトールワゴンタイプ軽自動車です。

ムーヴが「安くてかっこいい」に当てはまる理由に「シンプルで角張った印象を減らしている」点が挙げられます。

他のトールワゴンタイプの軽自動車と異なり、車体前方から後方までタマゴのようなボディ形状が特徴。空力面でもデザイン性でも優秀な、一石二鳥のスタイリングとなっています。

また、スポーティグレード「カスタム」では、専用のフロントグリルやアルミホイールを採用したほか、薄型のLEDヘッドランプ・クリアタイプのリアコンビネーションランプを標準装備。グレードの特徴を最大限に引き出しています。

第1位:スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR(2019年)

「ワゴンR」は、スズキのトールワゴンタイプ軽自動車です。

ワゴンRが「安くてかっこいい」に当てはまる理由に「スクエアタイプのボディ形状」が挙げられます。

2017年に登場した6代目となる現行モデルは、初代に立ち返った四角形をモチーフとしたスタイリングが特徴。角張ったスクエアタイプのボディに、懐かしの縦型ヘッドライトとバンパー付近に備わったリアコンビネーションランプは、かつて大ヒットを生み出した初代を思い出させます。

また、ベーシックモデルに加えて、アメリカンビレットの雰囲気がある「スティングレー」や、2022年の改良で追加されたスポーティモデル「カスタムZ」もラインナップに加わっています。車両本体価格は廉価モデルで120万円程度からと、良心的な価格であるのも強みです。

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